今まで味の素を使ったことがない。

実家の母が味の素を使わない人だったので、
私も当然の流れとして、使わない人になった。

それと、味の素を買わない理由はもう1つある。
中学生の時、親戚の家に泊まりに行き、
朝食で目玉焼きが出たので、私は塩をかけて食べた。

一口食べて、あまりのまずさにビックリ!!

よくよく見てみたら、塩だと思ったのは味の素だった・・・

その時の衝撃が忘れられず、なんとなく「味の素=不味い」という
イメージがついたままになっていた。

それに、その粉を入れるだけで、料理の味が劇的に変化するのか?
という疑いも濃厚だった。

さて、先日、テレビで味の素の紹介がされており、
「たまごかけご飯に味の素を入れるとおいしい」
と言っていた。

それを見た夫が、

「そういえば、うちには味の素が無いね」

と言うので、「今まで食べたこともほとんど無いよ」と答えると、
かなり驚いていた。

夫は子供の頃、漬物にふりかけて食べていたし、
食卓の調味料置き場には必ず常備してあった、と言うのだ。

なので、早速味の素を買ってきた。
人生初の味の素だ。

漬物にかけて食べてみる・・・うーん・・・甘くなったかな?

味噌汁に入れて食べてみる・・・変わらない。

やっぱり大して変わらないじゃん。

卵かけご飯にかけてみる・・・おぉっ!これは間違いなくおいしい!!

うっかりお代わりしそうになってしまったが、
卵の取り過ぎ、カロリーの取り過ぎを考えて踏みとどまった。

食べ過ぎてしまうから、あんまり「おいしい」っていうのも
良くないかもしれないね(^^;

土曜日

2011年2月28日 日常
土曜日に実家に行ってきた。

先週、父の誕生日だったので、たまには私が夕食を
ごちそうしようと思い、カニを送ったのだ。

そして自分もシッカリ食べるんだけど。

というか、シッカリどころか私一人でガッツリ食べてしまい、
残ったカニは土産にもらい、その他にお菓子ももらい、
結局、誕生日を祝いに行ったのか、たかりに行ったのか、
どっちなんだろう・・・という感じ。

確か、去年も似たようなことがあったような気がする。

それにいつも心配ばっかりかけてるし。

親孝行どころか、毎度親不孝な私。

それに、仏壇に手を合わせてくるのを忘れた!!
ひぃー・・・親不孝の上に、先祖不幸だよ。
現在、自宅マンションは大規模修繕中。

ところが、我が家の玄関の一部に、修繕漏れ部分があった。

防水加工らしいんだけど、ドアの枠部分に
ゴムみたいなものをグルーッと張り巡らす処置がある。

それが、一部途切れてて、溝がむき出しになっている。

最初は、「こういうものか?」と思ってたけど、
他のお宅を見ると、ちゃんと処置がされている・・・

どうも、ここの部分だけ忘れたらしい。

一度、夫が責任者に電話したら

「忘れてませんよ!これからやりますよ!」

と、言ったらしいが、その後もそのまま放置され、
そのうち、「そろそろ修繕も終わります」みたいな感じになってきた。

おいおい、うちの防水加工はどーなってるのよ!

で、もう一度連絡してみたら、ようやくやってくれた。

でも、他の部分は真っ白い加工なのに、そこだけグレー。
見えにくい部分だけど、そこだけグレーって目立つわぁ。

やっぱり処置を忘れてたんだよね。
だから同じ素材がなくて、グレーなんだよね。
ヤダなぁ・・・

と、思いながら、ふと指で触ってみたら・・・ネチョー・・・

うわっ!まだ全然乾いてないんだ!
触っちゃいけないなら、そう書いとけよ!!

ぐっと差し込んだ指のアトと、とろりとたれたグレーのネチョネチョ・・・

ただでさえ、そこだけグレーで目立つのに、さらに汚いことに!
うわーーーー!やっちゃった!

夫が楊枝でちょっと直してくれたけど、やっぱり汚い。

何で指で触っちゃったんだろーなー。
ものすごく後悔してる。

BANK

2011年2月24日 日常
小切手に、銀行渡りですよ~というシルシで、
「BANK」のゴム印を押す。

一昨日、新しい小切手帳に、このBANKの印を押そうとして、
それがないことに気づいた。

最近、小切手を振り出すことがなくて、
なかなか減らなかったんだよね。
なので、新しい小切手帳を使うのも1年以上ぶり・・・

去年の引越しの時に、どこかに紛れてしまった、
もしくは捨ててしまったんだろう。

社長にゴム印が無いことを告げると、
新しいのを買ってくるように言われた。

で、近くの文房具屋に行ってみたら、

「銀行渡り」という日本語バージョンはあるけど、
「BANK」という英語バージョンはない、とのこと。

至急必要なものだったので、社長に電話して
「日本語版でもいいですか?」と確認したら、

「えぇ~・・・日本語~?ちょっとヤダなぁ~」

という事で、キャンセル。

結局、社長がちょっと遠くの大きな文房具屋さんに行って、
ご所望の「BANK」を手に入れてきた。

「やっぱり英語の方がカッコいいじゃん?」

ハイハイ。
どーでもいいですけどね。

三菱

2011年2月22日 日常 コメント (6)
昨日のこと。

社長に、

「三菱に〇〇の引き落しがあるので、**円入金して下さい」

と、お願いしたら、

「どこの!?」

と、キツク聞き返されたので、「三菱」が聞こえなかったかな?と思い、

「ミツビシ銀行です」

と、はっきり言い直したら、

「東京の!?」

と、またキツク聞き返された。

東京の・・・って・・・、まぁ正式名称は「三菱東京UFJ銀行」だけどさ、
うちの会社は、その銀行の口座は1つしかないんだし、
「三菱」だけで通じるでしょ。

三菱東京UFJと、三菱UFJ信託の2つあるっていうなら、
どっちかわからないだろうけどさ~。

社長だって、いつも「三菱」って言ってるじゃん。

と、思いつつも、「三菱東京UFJ銀行です」と言い直したら、

「そう言わなきゃ通じないよ!」と言われた。

本気で呪いのワラ人形が欲しくなる瞬間であった。
先週、草津に行った時のこと。

温泉から出て、着替えも済ませ、かかとつるつるクリームなるものを
試しにぬっていたら、女湯の引き戸が開き、角刈りにメガネのおじいさんが
ひょこっと顔を出した。

あうあう・・・と言葉が出ないでいると、
おじいさんは、パッと頭を引っ込めて、
扉を閉めてしまった。

多分、間違えたんだろう。

のれんは赤と青で分かりやすくなってんのに
なぜ間違えたのかわからないけど、お年寄りだし、
仕方ないかも。

誰もいなかったし、私も浴衣を着てたから良かったけど、
ハダカだったら、大変だったわ~。

かかとつるつるクリームの続きを塗っていたら、
ガラガラと引き戸が開き、またさっきのおじいさんが入ってきた。

今度は、しっかり入ってきたのだ。

ちょっと!ここは女湯ですよ!と言おうとしたら、
おじいさんが、私ににっこり笑って話しかけてきた。

「こんにちは、ここのお湯はどうでした?」

その声は、女性の声であった。

うわー!うわー!おばあさんだったんだ!
危うく、痴漢扱いするところだったよ。

しかし、つくづく見ても、おじいさんぽいおばあさんなのだ。

髪型は白髪90%の長めの角刈りで、四角い銀縁メガネで、
化粧も何もしてなかったんだよね。

洋服を着てたらわかったかもしれないけど、
浴衣だったし。

それにしても、早トチリして失礼なことを言わなくて良かった!
挨拶してくれなかったら、絶対一言言ってたよ・・・

色気

2011年2月18日 日常 コメント (3)
先日、草津に行った時、寝る時に浴衣を着たくなかったので、

ババシャツとタイツをパジャマ代わりにしよう!

と思いついた。

浴衣だと途中ではだけて、気分悪いんだよね。
かといって、家からパジャマを持ってくると
荷物になるし。

ちょっと生地が薄いし、ババシャツの胸元は
大きくはだけていて薄ら寒いけど、浴衣よりは全然いい!

夫に、

「これで寝ようと思うんだけど、いいかな?」

と、一応お伺いを立ててみた。
ダメと言われても、やり通すんだけどね。

すると、

「好きなようにしなさい。別にアンタに色気は求めてないから。」

と言われた。

反対されないでヨカッタ~♪と思いつつ、お布団に入ったんだけど
今のセリフ、よーく考えると失礼じゃないかい・・・?

結婚して今年で14年。
夫はもはや私を「女性」としては見ていないようだ。

それはそれで気楽でエエけどね。
会社に携帯電話の延滞金105円の請求書が来た。

公共料金の自動引き落しが嫌いな社長は、
全部、納付書で払っている。

何でも、勝手に口座から抜かれるのがイヤなんだそうだ。
私にはわからない理屈だけど。

そして、社長は期日は基本的に守らない。
自分のペースで払いたいんだそうだ。
これも私にはわからない理屈だ。

そして、大体、最終的な期日(止められる日)に払う。

期日通りに払わないと延滞金がついてもったいないのに・・・
と、いつも思うけど、社長が決めたことに口出しすると
機嫌が悪くなるので黙っていた。

そして、今回、延滞金だけの請求書が来て、
社長は初めて「延滞金」がつくことを知ったらしく、

「今までもそうだったの!?」

と、ひどく驚いていた。

「そうですよ。水道光熱費だって、期日を守らないから、
いつもちょこっとずつ延滞金がついてますよ。
請求書に載ってますよ。」

と、指し示すと、「知らなかった~!」だって。

社長も驚いてたけど、私の方が驚いたよ。
延滞金がつかないと思ってたなんて、
どんだけ能天気なんだ。
トイレの問題
トイレの問題
トイレの問題
私はかなりトイレが近い。
そして、おなかも結構弱い。

なので、団体で行くバスツアーというのは
本当はものすごーーーく苦手だ。

なので、トイレが近くならないように、
1週間前くらいから、水分を取り過ぎないよう注意したり、
おなかを壊す危険性のあるものは食べないようにしたり、
かなり気を使う。

今回、往路は問題なかった。

おなかがちょっと痛くなったが、
それは「赤玉」を飲んだので、大丈夫だった。

大変だったのは復路だ。

バスは12時に宿に迎えに来ることになっていたが、
実際に着いたのは12時半。

事前に11時半頃にトイレは済ませておいたし、
次の休憩は1時間半後とわかっていたので、
ま、大丈夫だろう・・・とバスに乗り込んだ。

が、バスが出発した途端に感じる尿意・・・。

気のせいかな・・・と思ったが、全然気のせいではなく、
その上、おなかがグルグル言い出した。

あわてて、赤玉を飲み、おなかをさすりながら
「休憩所まで、どうにか頑張れ!」
と、自分を励ました。

おかげで(?)無事に休憩所まで我慢でき、トイレに行くことができた。

そこを出たら、また1時間半くらいで休憩に入る。

今度は大丈夫でしょ。と安心していたが、1時間後、また尿意が・・・。
水分を取ってないのに、どーして行きたくなるのよ!

でも、この時は、あと30分だし。と、あまり気にすることなく、
次の休憩所まで行くことができた。

問題は、その次だ。

最後の休憩所を過ぎたら、後は首都高に入って横浜に戻る。

首都高ってさ・・・トイレないよね・・・。
あるのかもしれないけど、見当たらないよね・・・。
そして、首都高ってさ・・・よく渋滞するよね。

そういう状況で、約30分後に、また尿意が!!

朝から、ほとんど水分取って無いのに、
この膀胱にたまる水分はどこから来るんだろう。

普段は「行きたい」と感じてから1時間くらいは余裕で我慢できるが、
「トイレに行きたくても行けない状況」だと、我慢しづらい。

こういうのって精神的なものも大きく影響してるんだよね。

予定では6時に横浜着なので、必死で時計を見つめて
「早く6時になれ~」と祈った。

同時に「渋滞だけは許して下さい」とも祈った。
この状況で止まったら、きっと我慢できない。

5時半を過ぎたところで、場所を確認しようと思い
夫に「今、どの辺?」と聞くと、「子安の辺りだよ」と言われた。

子安といえば、横浜まであとわずか!!
この戦いに私は勝った!!

それを聞いた途端、尿意が弱くなったので、
やっぱり精神的なものだったんだねー・・・ナサケナイ。

結局、首都高での渋滞はなく、予定より20分早く到着。
あー、神様、本当にありがとうございます!

私は、死ぬまでに、あと何回こういう戦いをするんだろうな・・・。

画像は草津の西の河原公園。
雪がいっぱいで景色が美しい。

草津

2011年2月15日 日常 コメント (2)
草津
草津
草津
13,14日で草津に行ってきた。

夫が「湯畑を見てみたい」と言い、
私も、草津は未踏の地なので(多分)、
よし、行ってみよう!ということになったのだ。

前回利用した、おおるりグループ(格安の宿)は
草津にもあるので、それを利用。

色々言いたいことはあるけど、
全て「安いから仕方ないよねー」と思えば
イライラすることも、あまり無い。

でも、今回は、バスの乗客にうるさいオッサングループがいたことと、
宿の隣の部屋のグループがものすごいうるさかったことが
結構、イラッと来た。

でも、安いから仕方ないよねー。

温泉は気持ちよかったし、夫は念願の湯畑を、
私は雪景色をたーっぷり楽しめて良かった♪♪

あちらの雪はさらさらしていて、手でパッと払うと
空中にキラキラ舞って、キレイだったよー!!

あと、ツララがすごかった。
頭上に落ちたら「痛い」じゃ済まないだろ、
と思うような巨大なツララが屋根から下がってたりして、
見つけるたびに、2人で「オォー!」と感動していた。

雪を踏む時の、あのギュッギュッという音も
存分に楽しんだし、霜柱のザクザク音も楽しんだ。

帰る時「これで雪景色とはお別れね」とおセンチになったけど、
今朝起きたら、横浜も雪景色だった・・・

でも、横浜の雪はベチョベチョだね。

画像は湯畑。
思ってたよりは小さかったなー。
社長が、

「スーパー店長を呼ぼうかと思う」

と言った時、私の脳裏に過ぎったのは、
スーパーサイヤ人だった。

何ですか。そのスーパー店長てのは。と聞くと、

3ヶ月、約200万くらいで契約して、
店の色々なことを教育して、売上を上げてくれる人のことらしい。

スタッフの教育から、仕入れのやり方やら、
イチから叩きなおしてやるぜ!

ということなんだろうね。

色々叩きなおすのはともかくとして、
3ヶ月200万て、高くないですか?
それだけ払って、必ず利益が上がるんですか?

「利益が上がらない場合もあるらしいよ」

って、それじゃ200万円、払い損じゃないですか!

せめて、200万のうち、前金で100万払って、
残りは成果が出たら・・・っていうならまだしも・・・。

「どう思う?」と、意見を求められたので、
とりあえず、「やめた方がいいでしょう」と答えておいた。

でも、利益が上がるなら、試してみてもいいんだろうか。
でも、200万だもんねぇ・・・
昨日、社長がカーテンを買ってきた。

「買う」と言っておきながら、有言不実行の社長ゆえに
永遠に買ってこないであろう・・・

と、思っていたので、ビックリ。

まさかこの間の日記を読んだのではあるまいね??

買ってきたカーテンはごくごくシンプルで、
柄もなく、ただの白い薄い布、といった感じ。

これを選ぶのに1年かかったのか。


カーテンを取り付けながら、社長が、

「多分、サイズは大丈夫だと思うんだけどー」

と言うので、寸法を測っていかなかったのかと聞くと、

「大体、このぐらいで大丈夫と思って買ったんだけど・・・」とのこと。

普通、カーテンを買う時はサイズを測るでしょ!?
短かったり、長かったりしたらどうすんのよ!

取り付け終わってみたら、20センチくらいオーバーしてる。

「ちょっと長いね。どう思う?」

どう思う?って??
長すぎるとしか思わないわ!

でも社長に文句も言えないので、

「ま、イイんじゃないッスか」

と答えておいた。

もしこれが私の部下だったら、「バッカじゃないの!?」
となじってるところだけどね。

靴下に穴

2011年2月8日 日常
昨日は町内会の会合だった。

始まるまで、ボーッと座っていたら、
私の前に、1人の女性が座った。

イスじゃなくて床に正座なので(ザブトン有)
座る時に、その人の足の裏が見えたんだけど、
びっくりするくらい、大きな穴が開いていた。

しかも、左右両方。
左は直径2センチくらいの穴が2つと、1センチくらいの穴が1つ。
右は直径3センチくらいの穴が1つ。

場所はカカト側じゃなくて、つま先側。

ここまで穴が開いてて、気づかないのがすごい。

こんな靴下で床を歩いたら、ペタペタして
すぐ気づきそうなものなのに・・・

一体どんな人なんだろう・・・とチラリと見たら、
同じマンションの人だった。

いつもおしゃれで、美人な奥さんだ。

その人がこのような穴あき靴下を!!

顔を合わせたら「ブフッ」と吹き出す恐れがあったので、
失礼ながら、昨日は気づかなかったことにして
挨拶せずに帰宅した。

多分、後ろにいたから相手も私の事気づいてないし、
マスクをしてたから、顔がほとんど見えてないし。

人の事を笑っている私だけど、過去には、
ジーパンのすそにインコのウ〇コをひっつけて
会合に参加したことがある。

後ろにいた人は「汚~い!」って思っただろーなー。

強情

2011年2月7日 日常
昨日の小吉は、9時を過ぎても、ケージに戻ろうとしなかった。

ちなみに、我が家のインコ就寝時間は8時で、
その時間になると、ケージにカバーをかけてしまう。

小吉が、遊びたいから帰りたくない!

というなら、まぁ、気が済むまで放っておくんだけど、
昨日は明らかに疲れており、ついには自分のケージの上で
こっくりこっくり船をこいでいたので、
捕まえて、強制的に戻すことにした。

大体、そこまで戻ってるなら、さっさとケージに入って、
落ち着いて寝ればいいのに。
ワケのわからないヤツだ。

さて、捕まえようとしたら、小吉はすばしこく逃げてしまった。

何度か挑戦したが、何度も逃げられるので、
頭に来て、

「勝手にしなさいっ!」

と、放っておくことにした。

エレクトーンを練習しながら、横目でチラチラ確認していると、
やはり眠いらしく、ケージの上でこっくりこっくりしている。

そーっと近づき、今度はうまくキャッチできた。

が、小吉は頑固にケージの部分を強く握っている。
無理に引き剥がそうとすると、足を痛めそうだ。

「足を離しなさいっ!」と、言葉で言っても知らん顔。
ムキになって、離すまい!!としているので、
片手で小吉を押さえつつ、片手で一本一本、指を離した。

が、片足が終わって、もう片足・・・とやってる間に、
外した片足で、またケージをつかんでいる。

何でそんなに強情なワケ~!?

どうにか両足をケージから離し、中に入れると、
明らかにぶすくれた顔をして、コッチを見ていた。

夜更かししたい年頃なんだろうか。
去年の夏から、成長を楽しみにしてきた隣のポトスがいなくなった。

前にも一度、消えたことがある。
隣人の手によって、ウチの方へ侵食していた部分を
切られてしまったのだ。

でも、ポトスは、それからまた少しずつ葉を伸ばし、
また、前と同じほどに伸びてきた。

寒いせいか、夏ほど成長速度は速くないが、
それでも着実に伸びていった。

そして、気がついたら、また消えていたのだ。

また葉っぱを切られたか、または位置を変えられたか・・・
と、寂しく思っていたら、なんと、お隣は引っ越していた。

ポトス・・・新しい土地でも元気で成長してね。
何となく読んだ「インコの飼育書」の中にあった一文。

インコがあなたの髪をつついたり、齧ったりするのは、
仲間として「きれいにしてあげるね」と、気遣ってくれてるんだそうだ。

ってことは、なんだ・・・小吉から見ると、私って

「いつもボサボサの羽(毛)してるなぁ・・・きれいにしてあげなきゃ。」

と、思わせる容姿なんだろーか。

ずっと、私の髪で遊んでるとばかり思ってたけど、
羽繕いしてくれてたのかー・・・と思うと、
ますますかわゆく思えてくる。

私と小吉の間には、ちゃんと「絆」があるんだなー。

ちなみにピーちゃんは一度もしてくれたことがない。

いや、いいんですよ。ピーちゃんは我が家の殿様だもの・・・。


まんもす様に秘密あります・・・↓↓↓
メカジキのカレーソテーを作った。

メカジキにカレーパウダー、しょうゆ、にんにくをすりこみ、
片栗粉をまぶして焼くだけのカンタン料理だ。

フライパンを熱しつつ、その横で片栗粉をまぶす作業にとりかかった。

片栗粉をボールに少しだけ入れて・・・と。

この時、右側にフライパンがあり、これに手が触れたら、
相当熱いだろうなー。と、思った。

熱いだけならいいけど、粉をひっくり返して
レンジを粉まみれにしちゃったら大変だよなー。

そう思ったんなら、場所を移動するとか、
フライパンを遠ざけるとかすりゃーいいのに、
そのままやり続けたもんだから、見事に手がフライパンに触れ、
その衝撃で手に持っていた片栗粉入り計量スプーンを
空中に放り投げてしまい・・・

レンジ回りが、粉まーみれー、粉まーみれー・・・

こうなるだろうと予測しておきながら、
なぜそれを回避する行動を取らないのか。

我ながら不思議だ。
そして、回避行動を取らない自分が憎い。
今の事務所に越してきたのが3月中旬頃なので、
そろそろ1年になる。

引っ越して来た時、

「カーテンを買う」

「1人じゃ寂しいだろうから、ラジカセ(死語?)を置く」

と、社長は言っていたが、いまだにそのどちらも実行されていない。

ラジカセの方は、まぁどうでもいい。
仕事中に音楽を聴かなくてもかまわないし、
ネットでラジオも聴けるし、音楽も聴ける。

実際に聴いたことないけど。

必要なのはカーテンだ。

冬は太陽の位置が低くなって、午前中は結構まぶしい。
それをかわすために、タオルをカーテンレールにかけて凌いでるのだ。

なんとビンボー臭い!!

それに、時々カラスがベランダにやって来るのも怖い。

バサバサッ!と音がするので顔をあげると、
カラスがベランダにとまって、中をのぞいているのだ。

無視していると、突然、「グァー!」と鳴いて私をビビらせる。

絶対、あいつら、嫌がらせしてるよ!!

他にも色々気になるので、

「ウチにあまってるカーテンを持ってきてもいいですか?」

と、聞いたら、ヤツめ、「それはダメ」と言い放った。

ダメって何さ!ダメって!!キーッ!

まぁ、冬至が過ぎて、日の位置もだんだん高くなってるので、
眩しさもそれほど気にならなくなってきたからいいんだけどね・・・

最近になって、「レースのカーテンをかけよう」と言い出したが、
多分、またお得意の有言不実行になるだろう。
昨日、朝イチで税理士先生から電話があった。

出来上がった書類を持っていく、ということなんだけど、

「アンタの携帯番号教えてよ!」

と、先生が仰る。

意味がわからないので、答えずにいると、

「社長はいつも外出してるし、アンタが外出したら留守になっちゃうじゃん。
それじゃ困るから、番号を教えてって言ってるの!」

若干、キレ気味に仰る。

「いや、私はほとんど外出しませんから、大丈夫です。」

と答えたが、

「この前電話した時、いなかったじゃないか!」

と言う。

そりゃー、そういう時もあるよ。
銀行や郵便局へのお使いがあったり、店舗へ用があったり、
また私用で遅刻・早退することもある。

でも、9割方は私は事務所にいるし、
今回みたいに「今日、行くから事務所にいて!」
と言ってくれれば、出かけないようにする。

どうして携帯の番号を教える必要があるのか。
私が営業職ならわかるけど・・・

「俺に教えるのがイヤなら、Aさん(担当の女性事務員)ならいいだろ!」

と言うが、そういう問題でもなくて、単にプライベートの携帯番号を
そうそう人に教えたくないというだけだ。

同じ会社の人ならワカルけど、他の会社の人でしょ。

それに、部下でもない私の事を「アンタ」呼ばわりするような人に
教えたくないなぁ・・・

ごにょごにょ言ってごまかしていたら、

「アンタのところは緊急の時に連絡が取れなくてもいいっていうんだね!
そういう社風なんだ!あーそう、わかりました!じゃ、結構!」

と言って、電話は切れてしまった。

うーん、これは私の方が悪いのか?
確かに、私がいないと事務所は無人になるけど、
店舗の方に電話をかけてくれれば誰かいるんだし、
そこから社長に連絡を取ることができる。

それに、先生は社長の携帯番号を知ってるのだ。
緊急の場合は、私より社長にかければいいんじゃないの?

後で書類を届けに来る先生と、顔を合わすのが気まずいなぁ・・・
と思っていたら、別の先生が届けに来たのでホッとした。
一昨日は社長が一日休みだった。

電話には普通に出るし、風邪をひいてるなんて
一言も言わなかったので、単なるサボリだと思っていた。

昨日、事務所に来て、

「いやー、昨日は風邪ひいてまいっちゃった」

と言うので、症状を聞いてみると、

少々の熱と、ひどい嘔吐だったそうだ。

嘔吐は治ったそうだが、まだ微熱は残っているらしい。
確かに顔色が悪いし、声もいつもと違う。

その時の心の中の私の声・・・

「そんな風邪菌を携えたまま、ここに来んなや・・・」

社長の体調より、自分が風邪をうつされる事の方が、
よっぽど大事よ。

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