見ちゃいけないんだけど、確認しなきゃいけないので、
昨日、巣箱をのぞいた。

なんと、ヒナは3羽になっていた。

インコは1日おきに、1個ずつ卵を産む。
今回、メスちゃんは6個の卵を産んだ。

土曜日に最初にヒナが生まれ、多分月曜に2羽目が生まれ、
水曜に3羽目が生まれた、という事になるのだろう。

今回の交尾は100発100中だったのかしら。
このままいったら、6羽のヒナが産まれちゃうかも?

ところで、インコのヒナは結構グロテスクだ。
まだ羽が1本も生えてないので、まさに売られている鶏肉色。
目がまだ開いてないけど、目に当たる部分はうっすら黒くて
しかも結構大きいので、なんだか宇宙人みたい。

宇宙人を見たことはないけど、よくイラスト等で見かける
リトルグレイに良く似ている。

そのう(餌を入れておく部分。首の辺りにある。)が丸見えなのも怖い。
あんな薄い皮膚で、破れたりしないんだろうか。

そんなグロテスクな3羽が、もぞもぞと蠢いている様は、
かわいいけど、ちょっと気持ち悪い。
小さいから、やっぱり「カワイイ」と思うけど、
もしもコレが、柴犬くらいの大きさだったら、
かなり怖いだろうな。

ところで、昨日、巣箱を確認した時、
ピーちゃんは放鳥中だった。

私と夫が巣箱をのぞいているので、マネしてのぞきに来たが、
そこにヒナがいるのをどう思ったのかは、全然わからない。

ただ、私達と同じ行動をしたかっただけなのか。
それとも、一応、父親として子供が気になるのか。

・・・100%、前者だろう。
今のところ、確認できているヒナは2羽。

その後見てないからわからないけど、
声の感じからすると、2羽のままなんじゃないかな。

1羽は、とても元気な声。
土曜日に生まれたから、もう今日で生後6日目。
最初は巣箱に耳をつけないと聞こえなかった声が、
今は3メートルほど離れても聞こえる。

もう1羽は、後から生まれた分、まだ声が小さい。

でも、これは全部想像で、ヒナの数は増えてるかもしれないし、
逆に1羽かもしれない(もう1羽が死産だったとして)

とにかく、1羽は絶対に存在する。

最初に生まれたヒナは、そろそろ目が開く頃だよなぁ・・・。

うぅ~、見てみたい。
ファイバースコープがあればいいのに。

チラッと調べてみたら、工業用ファイバースコープは5万弱。
そうだよね~。高いよね~。

レンタルもあるけど、値段は商談で決めるみたい。
そもそも「商売」で使うんじゃないし、
そんな大げさなことしたくない。

我慢するしかないかぁ・・・。

ファイバースコープつきの耳かきなら、
もう少しリーズナブルだけど、1万を越えてしまう。

あと2週間くらい待てば見られるのに、
1万以上も出したくない。

なので、とりあえず、一番安上がりな方法を試している。

それは、透視。

私にESPはカケラもないけど、
気合と根性でどうにかなるかもしれない。

女の一念岩をも通すって言うし、執念深さについては
ちょっと自信があるし。<イヤな自信だね。

世間は狭い。

2010年2月17日 日常
私は、お世話になったことがないんだけど、
夫は何度かお世話になっている近所の病院。

小さいけど、内科とか整形外科とかその他2,3科、
先生が1人で色々見てくれる病院だ。

その病院、社長の彼女のお姉さんのご主人が
経営されてるんだそーな!!

夫は「いい先生だよ~」なんて言ってたし、
家からも近いから、何かあったら私も行こう、
と思ってたけど、行かなくて良かったよ。

だって、間接的とは言え、社長の知り合いに
ハダカとか見られたら、イヤだもん。

それにしても、不思議なめぐり合わせだなー。と思う。
偶然引っ越した場所の近所に、社長の知り合いの病院があって、
それと知らずに利用してたんだもんねー。
店長から「お願いしていた〇〇、いつ納品されます?」と
問い合わせが来た。

そう言えば、先月、そんな依頼があったね。
マリさんに電話してもらったはずだから、
納期がどうだったか聞いてみよう。

すると、マリさんは、

「私、そんな電話してませんけど・・・」

いやいや、私があなたにお願いして、
そして、私の目の前で電話してたのを
私は覚えてますよ?

「えぇ~、私、絶対電話してませんっ」

いやいや、電話してますって。
その時、私が品番と単価を教えて、
マリさんがメモってたのも、覚えてますよ?

「えぇ~、私、今年に入ってから、そういう注文の電話は
してないはずだけど。」

それに、電話する前に、「横浜じゃなくて川崎ですよ」って
私が注意したのを覚えてませんか?(市外局番のこと)

「川崎ぃ~??」

まぁ、いいから、電話して納期を聞いてください。

と、こういうやり取りがあったんだけど、
マリさんって、しょっちゅう勘違い、記憶違い、物忘れしてるくせに
何でこういう時、自信満々になれるんだろ???

「絶対注文してないのに」とブツブツ言いながら電話していたが、
やっぱりちゃんと発注してあった。

電話を切った後、マリさんは不思議そうな顔をしていた。

「発注してあるのよねー。不思議ー。」

不思議なのはオマエの頭の方だよ。
実は、ちょっと前から、インコが抱卵中だったのだが、

なんと!

ついに!!

待望の赤ちゃんが!!

生まれましたー!!!キャー!!!


土曜日に、ケージのそばを通ったら、
かすかに「ピィピィ」という声がした。

もしかしてヒナ?と思ったけど、
今までずっと無精卵だったので、
信じられなかった。

その時、ちょうど夫は外出中だったので、
帰りを待って、そっと巣箱を開けてみた。

あわてて卵を隠すメスちゃん。
その手前に、うごめくピンク色の物体が・・・。

「赤ちゃんだ!!」

あわてて扉を閉めた。
赤ちゃんが生まれたら、あんまり見ちゃいけないのだ。

ほんの数秒しか見なかったけど、もうすごく感動!!

卵の中で、ちゃんとヒナが育っていたんだね。
頑張って、殻から出てきたんだね。

赤ちゃんは、時々、ピィピィ鳴いているので
生きていることがわかるけど、ずーっと黙ってられると
すごく不安になる。
生きているのかどうか確認したいけど、
でも、人が見るといけないし・・・。

メスちゃんは、初めての子育てに奮闘中だ。
ものすごい勢いでエサを食べ、あわてて巣箱に戻る。

巣箱に戻る際は、巣箱の周りを敵がいないかどうか
チェックするのも怠らない。

えらいわー。

ちなみに、夫であるピーちゃんは、現在別居中のため、
ヒナのことはわからないようだし、知ったところで
育児を手伝うようなことはしないだろう。

10円

2010年2月12日 日常 コメント (3)
今朝、コンビニでお会計中に、何となく下の方を見たら、
「芋あんドラ焼き」というお菓子があった。

あんこじゃなくて芋あん!!
キャー!おいしそうっ!!

お芋が大好きなので、早速手に取ろうとしたら、
そのドラ焼きの上に10円が乗っていた。

多分、誰かが会計中に落としたのだろう。
床に落とせば、音がするから気づいただろうけど、
ドラ焼きの上だから、わからなかったんだね。
色も似てるし。

ともかく、私の10円ではないので、
何も考えず、お店の人に「落ちてました」と渡した。

買い物を終え、お店を出てから、ふと、

「10円なんだから、こっそりもらっとけば良かったかなー」

と、セコく考えてしまった。

道で10円拾ったからって、交番に届ける大人なんかいないよねー。

お店の人も、「こいつ、バカ正直~!」って思ったかも。

でも、正直で、損をすることはあっても、悪いことはないよね。

ズルばっかりしてる社長を見ているせいか、
つくづく「人間、正直が一番」と思う。
インコのかわいい仕草の1つが
首をかしげる姿だ。

何かを考えてるのか、そうでないのか、
右に左にヒョコ、ヒョコと首をかしげる様は、
悶えてしまうくらいカワイイ。

特に、指に乗せて話しかけると
一生懸命首をかしげるので、
これは絶対、何かを考えてるんだ!
と思っていた。

こっちの話を理解しようとしてるんだね!
なんて賢いんだ!ピーちゃん!!

しかし、最近、夫が読んだインコの本によると、
「何かを考えてる」のではなく、「正面を見ようとしている」
ことがわかった。

インコの目って、正面に2つついているわけではないので、
まっすぐ立った場合、正面がよく見えていないらしい。

それで、正面をしっかり見ようとする時に、
首をかしげて、片目を正面に持っていくのだそう・・・。

なーんだ・・・アハハ・・・考えてるんじゃないのかぁ・・・。

でも、指に乗せて話しかけている時に、
一生懸命正面を見ようとしていたわけで、
それって、

「人の話はちゃんと相手の目を見て聞く」

って事が、できてるってことだよね!
やっぱり、賢いよ!ピーちゃん!!<ハイ。親バカです。

735円

2010年2月9日 日常 コメント (7)
某取引先から、ほぼ毎日入金があるが、
その度に、手数料735円を引かれてしまう。

社長が、この事に文句を言ったら、
「A銀行への振込なら、手数料ゼロにします」
と言われたらしい。

うちの会社はA銀行とは取引がないが、
735円のために、わざわざ口座を開設した。

735円と言っても、1ヶ月で換算すれば
結構な額になるしね。
社長にしては、いい判断だ。

しかし、A銀行に入ったお金を、社長はB銀行に振り替えて、
と、毎回指示してくる。

うちのメインバンクがB銀行だから、そこへ振り替えるのはわかるけど、
振り替えるにも「振替手数料」がかかり、それが735円。

メインバンクをA銀行にすればいいのだが、
A銀行は事務所の近くに支店がない、
という理由で、却下された。
(それに、A銀行は振込手数料が高いし)

社長は「735円、取られなくて済んだ」と言うけど、
結局のところ、何も変わってないんじゃない?

それに、735円を相手が支払うか、こっちが支払うか、の違いだけで、
伝票上は、どっちが支払っても、こっちの経費で計上される。

うーん、やっぱり何も変わってないよ。
トイレ
トイレ
トイレ
金曜日の午後3時。
事務所のトイレが壊れてしまった。

水が流れたまま、直らないのだ。

色々やってみたが、直らない。
基本的にタンクの仕組みがわかってないから
修理のしようもないのだ。

一応、パソコンで調べたりして、
それらしいところをいじってみたけど
やっぱり直らない。

外出中の社長に連絡して、業者を呼んでいいか聞いたら

「多分僕が直せるから、そのままにしておいて」

との事。

用を足す分には問題ないので、普段は止水栓で水を止めておき、
トイレに入りたい時だけ、止水栓を開けることにした。

どうせ、あと2時間で帰るし。
きっと土日に社長が直してくれるんだろう。

そして、月曜日(今朝)、会社に来てみたら、
金曜日に閉めた止水栓が、そのまま閉まっていた。

いや~な予感・・・。

止水栓を開け、トイレに行ってみたら、
案の定、水が流れっぱなし状態・・・。

直ってないじゃん!
っていうか、直してないよね!?
土日に事務所に来なかったよね!?

社長の家と事務所は徒歩10分なのにね!!
なーにが「僕が直せる」だよ。
口ばっかりだな。

このままでは困るし、気になるので、
色々いじってみた。
あちこっちひっぱったり、動かしてみたり・・・

そしたら、なんと!!

直っちゃった!!

わー、私ってスゴーイ!

画像は本文とは関係ありません。
写真を撮ろうとしたら、必要以上に寄って来ちゃったピーちゃんと
その他2枚です。
ニュースで「冷え込みが厳しい」って言ってたし、
実際、すっごく寒いのに、

今朝、見かけたサラリーマンが、
半そでのワイシャツを着ていた。

寒くないんだろうか。

一応、手にスーツの上着は持っているんだけど、
コートは持っていない。

みんながモコモコに着込んでいる中、
寒々しい半そでっぷりだったよ。

何かのバツゲームとか?

それとも、奥さんとケンカして
ワイシャツにアイロンをかけてもらえなかった?

でも、それなら、上に上着なりコートなりを
羽織るよね。

小学校の時に、学年に1人はいた、
一年を通して短パンとランニング、という少年の
成れの果てだろうか。
昨日、マリさんから、

「私、ここの会社を辞めた方がいい?」

と、突然聞かれた。

何で急に?と聞いてみたら、
会社で起こった失敗談を、よくご主人に話すそうなのだが、

「お前はジャマばっかりしているようだから、
辞めた方がいいんじゃないか?」

と、しみじみ言われたそうなのだ。

おぉ!さすがご主人!いいとこついてる!!

「確かに私は仕事ができないけど、
そんなにお邪魔じゃないわよね?」

ここで、面と向かって、

「ジャマです」

って、言えるわけないよね。

で、「そんなことないですよ」「辞めなくて大丈夫ですよ」って
思っても無いことを言ってしまった。

まぁ、本当のことを言えば角が立つし、
それに本人に辞める気がないなら、辞めなくていいんだし。

それに、正直なところ、ジャマだとは思っていない。
ただ、「お荷物」だとは思っているけどね。

同じことか。
昨日、電車内にて。

私のそばには、小学生と、その母親が立っており、
母親はちょっぴり怒っていた。

耳をそばだてて聞いていると、
どうやら子供の漢字テストの結果が悪かったらしい。

それで、車内でおさらいをしているのだが・・・

「どうしてこんな簡単な漢字がわからないの?」

「点を忘れるなんて、どうしてそんなミスするの?
ちゃんと終わった後に、見直してる?」

「先生の話、いつもちゃんと聞いてる?
ただボケーッと聞いててもダメなのよ!」

「漢字の練習してる時だって、ボーッと書いてちゃダメよ。
覚えようという気持ちで書かないと!」

「塾だって、タダじゃないのよ!高いお金出してるんだから
ちゃんと勉強してくれないと!」

「お母さんは、あなたのためを思って叱ってるのよ!」

うーむ。なんだか懐かしいなぁ。
私もよくこんな風に母にお説教されたっけ。

そのお母さんが言うセリフ1つ1つに
なんだかノスタルジーを感じてしまった。

それにしても、親のお説教って、
大人になった今、思い返してみると、

「本当にその通りです」

と、言いたくなることばかりなんだよね。

今なら心に響くけど、当時はちょっと上の空で聞いていたこともある。
ダメな子供だったなぁ・・・(今でもか!?)
一昨年引越しをした時に、

なんてウチはモノが多いんだ!!

と、呆れ果てた。

服、バッグ、靴、食器、本などなど。
人が生きていく上で、こんなに必要ないだろ!!
と、猛省したので、引っ越してからは、

「本当に必要なもの以外は増やさない」

を、心がけてきた。

特に、衝動買いは絶対しないよう、自分を戒めている。

・・・いるんだけど、買っちゃったよ。コレ。

http://item.rakuten.co.jp/itemjapan/a00088/

この間から、寝ても覚めても、チーズフォンデュのことが
頭から離れないのだ。

別に大好物でもないのに。

かつての、ジューサーや、ホットサンドメーカーのように
数回使って、押入れの奥・・・ということにもなるかもしれない・・・
と、何度か自分を押しとどめてみたけど、やっぱり気になる。

それに、それに・・・あんまり高くないし・・・

というわけで、買ってしまった。
あぁ・・・またモノが増えちゃったよ。

でも、せっかく買ったから、活用しよう。
っていうか、活用しなきゃダメだ。


金曜日の午後3時半。

月末の振込業務も終わり、ようやく一段落した時、
社長がすすすっと寄ってきた。

「時間があったらでいいんだけど、資金繰り表作っておいてくれる?」

「いいですよ。
最低、いつまでに必要ですか?」

時間があったら、と前置きするくらいだから、
すぐには必要ないと思い、期限を聞いてみた。

すると、

「月曜の午前中には必要なんだけど。」

・・・。

・・・。

社長、今、金曜の午後3時半ですよね。
で、資金繰り表は月曜の午前中に必要と仰る?

ってことは、今すぐ取り掛からなくちゃ間に合わないですよね?

「うん、まぁ、そういうことになるかな。」

だったら、最初から「急ぎで」と言え。
変なところで遠慮しないで欲しいワ。

それとも、土日に休日出勤しろ、っていう意味だったのかしらん。


話違うけど、夫にコレを買ってもらった。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001PIM4Y6/e079-e400025-22

やっぱりリスはいいわぁ~♪♪
シマリスとはあまり似てないけど、カワイイ。
おなかのスイッチを入れると、首が水平に円を描きます。
ちょっと面白い(^^
昨日はとってもラッキーだった。

午前中の仕事が忙しく、社長が外出した1時過ぎに
ようやく昼食を取っていたら、社長から電話で、

「ごめん!資料を全部忘れたから届けて!」

との事。

あわてて昼食をおなかに詰め込んで、
タクシーに乗って、社長のところへ。

まったく・・・お昼もゆっくり食べられないんだから~!

資料を届けて、引き返そうとしたら、

「打ち合わせはすぐ終わるから、お茶飲んで待ってて。
僕の車で一緒に事務所に戻ろう。」

というわけで、待つこと1時間・・・。
全然「すぐ終わる」じゃないじゃん。
お茶を3杯も飲んで、おなかがチャポチャポだよ。

1時間後、社長が来たので、やっと帰れる・・・と思ったら、

なんと!!

「もう、今日は上がっていいよ。」

だって!!

その時、まだ3時前で、定時5時の私にはとっても嬉しい
早退のご褒美だ♪♪

わーい、わーい♪
2時間も早く帰れるなんて、とってもラッキー!

と、駅に向かって歩き出したが、ハッと思い出した。
5時チョット前に、小切手の集金があるのだ。
小切手は私の机の中で、ちょっと複雑なところに隠してあるのだ。

それに、4時にお客様が来るじゃない!!

・・・やっぱり、事務所に戻ろう。

社長にワケを話して、「事務所に戻ります」と報告したら、

「あー、いいよ!小切手は引き出しのどこ?
お客さんのお茶出しも、僕がやるからいいよ。」

うわー。珍しい。
社長が早退させてくれる上に、お茶出しまで自分でやるなんて!

一体どういう風の吹き回し?
赤い雪でも降るんじゃないの?

好意はとってもありがたいけど、あまりにも珍しいことをされると
かえって不気味で怖いよね。

まんもす様↓↓
今回もマリさんの勘違いシリーズ。

昨日はちょっとシリアスな話をしていた。

マリさんのお友達の話で、お父さんは若い頃に亡くなり、
お母さんはその後再婚したものの、最近他界。

なので、今、身内というのは、その継父しかいないのだそう。

そして、その継父も、体調を崩しており、先が心配とか。

何とも重苦しい話なのだけど、ちょいちょい吹き出しそうになってしまう。

だって、マリさんはその継父の方のことを、

「パパ父」というのだ。

よく「笑い話」で紹介されているよね。

「継母(ままはは)」のことを「ママ母」だと勘違いしている人が、
「継父(ままちち)」のことを「パパ父」だと言う・・・

マリさんに教えてあげようかな・・・とチラッと思ったけど、
毎回、年下の私に訂正されるのも、面白くないだろうと
思い直して黙っておいた。

それに、何となく、例え教えてあげても、
新しい事については、覚えなさそうなので・・・(^^;

大豆

2010年1月27日 日常
昨日、節分の豆を買ってきた。

大豆は記憶力をつけるのにいい、
とマリさんに聞いていたので、
積極的に大豆を食べよう!
と思ったのだ。

これで大豆をいっぱい摂取しますよ!

と、マリさんに豆を見せたら、

「えっ、これ大豆じゃないよ。」

・・・うそっ。私、大豆だと思ってた。

「これは、コマメだよ。」

・・・こ、こまめ?

「そう。小さい豆と書いてコマメ。」

それ、アズキって読むんじゃないですか。

「うそっ!」

ついでに言うと、枝豆も大豆ですよね。と、言ったら、

「それは嘘だわー。chiakiさん、騙されてるわよ!」

えっ、違うの?

「枝豆は、枝豆っていう豆だし。色も違うじゃない?」

ま、まぁ、そうですけど。

「それに、大豆は地中にできるのよ!」

地中に?どのように?

「根っこの先に小さい粒ができるの。子供の頃に大豆畑を見たから
間違いないわよ。」

ははぁ~。なるほど。
あの、一応、調べてみていいですかね?

マリさんの了承を得て、ネットで調べてみたら、

枝豆ってやっぱり大豆じゃん!!!

地中になんかできないじゃん!!!

調べた結果をマリさんに見せたら、すごく驚いていた。

マリさんって、こういう風に勘違いしてることや
間違って覚えてることがすごく多いけど、
テレビとか新聞とか、人との会話の中とかで、
間違いに気づく瞬間ってなかったのかな・・・。

そして、子供の頃に見た大豆畑は、本当は何の畑だったのか。
先日、マリさんと旅番組の話をしていたこともあり、

「小さな旅」のテーマ曲がずっと頭の中で
リフレインしていた。

そういえば、この曲、なんていうタイトルなんだろう?

調べてみたら、「光と風の四季」(大野雄二氏作曲)
というタイトルだった。

楽譜があったらいいなー。

調べてみたら、ちゃんとあるよ~!

しかもエレクトーンで。
しかも、私も弾ける9級(初級)で!!

私はエレクトーンの楽譜なので、レジスト付きで525円だったけど、
NHKに申し込めば、返信用切手80円で楽譜を送ってもらえるらしい。

詳しくは↓ここで。

http://www.nhk.or.jp/shutoken/tabi/music.html

昨日、エレクトーンで参考演奏を聴いてみたけど、
本当に素敵な曲で、メロディが体のすみずみまで染み渡る感じ。
これを自分で弾けたら、もっと感動が体感できるだろう。

でも、創聖のアクエリオンも弾きたいんだよね。
どっちを先に練習しよう。
うーん、悩む。

こういう悩みは嬉しい悩みだ。
マリさんの悪い癖は、人の話を最後まで聞かずに
勝手に納得してしまうところだ。

先日、旅番組の話をしていた時のこと。

「NHKの小さな旅って、渋くていいですよね」

と、話そうとしてるのに、「NHKの小さな旅」といいかけたところで

「あぁ!あれいいよね!ダーツの旅でしょ!」

と、答えてくる。

今、NHKって言ったじゃん。ダーツの旅は日テレでしょ。

さらに、

「ぶらり途中下車の旅も、つい見ちゃうんですよねー」

と、話そうとしてるのに、「ぶらり途中」の辺りで遮って

「私も見ちゃうのよ~!地井武男でしょ~。うちの主人も見てるの!」

・・・それは「ちい散歩」だろ。

さらに、

「いい旅夢気分も割りと好きなんですけど」

と、話そうとしてるのに、「いい旅」のところで遮って、

「ヨネスケでしょ!あれ、面白いよねー!」

いや、ヨネスケって、それは「突撃!隣の晩御飯」じゃないの?
まぁ、「いい旅夢気分」にも出演してるかもしれないけど・・・。

って言うか、「突撃!隣の晩御飯」は旅番組じゃないだろ!!

ここまで来て、さすがにマリさんも

「イヤだ。私、さっきから勘違いしてばかりね。」と反省の色を見せたので

とりあえず、私の話を最後まで聞いてくれませんか?と言ってみた。

で、話の続きをしようと、「ブラタモリも面白いですよねー」と
言いかけたところで、またしても「ブラ」のところで遮り、

「ぶらり途中下車の旅でしょ!」

最初の2文字は合ってるけど、全然違うよ!!

ここまで来ると、コントみたいで笑えてしまう。
今朝は用事があって、8時までに出社しなければならなかった。

マリさんでもできる仕事だったので、
できればマリさんにお願いしたかった。

私は会社まで1時間かかるけど、
マリさんは徒歩で20分くらいだから。

でも、元々11時出社のマリさんに
8時に来てもらって、また家に帰って、
11時に出社し直して・・・というのは悪いので
あえて頼まなかった。

私なら、1時間早く出社すればいいだけだし。

8時ちょっと前に会社に着き、
ドアを開けたら、マリさんがいた。

「ちょっと前に、メールしたのよ!」と言う。

携帯を確認してみると、7:45に確かに
「代わりに出社します」とメールが届いていた。
マナーモードになってるし、バッグに入っていたので
気づかなかったのだ。

マリさんは、遠くから出てくる私を気遣って、
代わりに出社してくれていたらしい。

気遣ってくれたのはありがたいんだけど、
7:45に連絡って遅すぎるだろ。

私が通勤に1時間かかることは知ってるんだから、
最低でも7時には連絡してくれなくちゃ・・・。

というか、7時に連絡してもらっても、
身支度した後だから、あんまり意味ないし。

代わりに出てくれるなら、できれば前日に連絡して欲しかったなぁ・・・

結局、私が出社したので、マリさんは帰っていった。

「私って、どこか抜けてるのよねー」と言いながら。

自分で「抜けてる」ってわかってるんだね。

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