一昨日、社長から急に

「君はブログってやってるの?」

と、聞かれた。

まぁ、その時の私の狼狽ぶりっつったら・・・。
その反応で「ブログやってます。」というのがバレバレだわね。

だって、ここでさんざん社長の悪口を連ねてるのが
バレたのかと思ったんだもの・・・。

でも、そうではなくて一安心。

どうやら、社長が経営する飲食店の売上が伸び悩んでいるので、
ここは1つ、面白おかしいブログを自分(社長)が書いて、
集客率をあげよう・・・という、魂胆らしい。

そんなに簡単にいくわけないし、社長みたいなめんどくさがりやに、
毎日更新、しかも面白いブログなんか書けるわけないじゃん。

そもそも、社長は文章を書くのが苦手で、取引先への文書なんかも
私が代筆することが多いのだ。

さて、どうするつもりかな?
まさか私に全部やらせるんじゃ・・・。

と思ったら、バイト君(月に数回来てる)に下準備と、
操作方法(画像添付の仕方とか、文字の色を変えるとか)の説明を
やらせていたので、ホッとした。

さて、準備も終わり、後はブログを書くという段階に来ても
社長は動かない。

バイト君に「で、何書いたらいい?」と聞いている。

バイト君に聞いたって困るでしょー!!

でも、このバイト君はマジメなので、色々案を考えてくれていた。
社長はそれを聞き

「うん、それでいいんじゃない?じゃ、やって。」

やって・・・って、社長がブログを書くんじゃないんかいっ!?

結局、この日は更新せずに終了。
そして、昨日も更新した様子はない。
今日こそは更新するのか??

多分、バイト君が来た時だけ、彼に代筆させて更新するんだろう。

(賭けてもいいけど、そんなブログで集客率はアップしない)
山男の言うことは話半分で聞いとけ。
山男の言うことは話半分で聞いとけ。
先週、世間が夏休みに入る前に夏休みをとり、
箱根に行ってきた。

冬も箱根に行ってるけど、夏も箱根(^^;

今回は、初の、夫婦で登山にチャレンジー!!だ。

選んだ山はガイドブックに「初級」と書かれた金時山(約1200m)
子供の頃登ったことがあり、その時「きつかった」という
記憶がないので、多分、初心者にも楽に登れるだろう。

と、安易に思ったのが間違いだった。

最初は軽口をたたきつつ上がっていったが、
やがて勾配がきつくなり、岩がゴロゴロしている道になると
もう本当に息も絶え絶え。

何がハイキングコースだ。
思いっきり「登山」じゃないか。(山だから登山なんだけど)
途中なんか、岩をよじ登る箇所もあったぞ!!

というわけで、登山口から75分と書かれていたけど、
大幅にタイムオーバーして頂上に辿り付いた。

頂上の景色は最高にきれいだった。
ただ、ガスが多くて富士山が見えなかったのが残念・・・。

さぁ、後は下りだけだから楽勝だねー。

と、安易に思ったのも間違い。

乙女口までの下りは、中くらいの岩がゴロゴロして転びそうだし、
土が湿ってて滑りそうだし、結構段差があるところがあって
ロープや鎖、木の根っこなんかにつかまって
下りなければならなくて、登山っつーか、アスレチックみたい。

私は登りより、この下りが辛かった。
関節が弱いので、ひざが痛くて泣きそうだったのだ。
次に登山する時はひざにテーピングをした方が良さそう。

本格的な登山は久しぶりだったけど(子供の時以来??)
やっぱり山って楽しい。
登りは苦しいけど、頂上に着いた時は最高に気分がいいし、
無事に下山した時は、「よく頑張った!自分!」と
自分を誉めたくなるし、それに何より水がおいしい。

水がおいしいって久しぶりに感じたなぁ。
この味を味わえるなら、また登山したいかもって思える。

ところで、登山中、先が見えないので、下山してくる人に
「あとどれくらいですか?」と何度か聞いた。
大体、経験値が高そうな山男風の男性に聞いたのだが、

「あと少しですよ」とか「あと数分ですよ」と言われる事が多かった。

で、その言葉を信じて登るのだが、決して少しでも数分でもない。
まぁ、彼らにしたら数分でいける距離なのかもしれないけど。

一番の嘘つきは、指をさして「あそこがピークです」と言った男だ。

指をさされたところがピークだと信じて進んでいったら、
まだ先にピークがあった・・・。

ぬか喜びさせちゃダメだってば!!

というわけで、登山中の山男の言葉は話半分で聞いておこう。
と、思うのだった。

画像1:登山中の夫。まだまだ余裕がある頃。
    道もこの辺はまだ登りやすい。この先が岩場で大変なのだ。
画像2:頂上。眺めが良かった。
日本は和暦と西暦があるから、ごっちゃになることって多い。

さて、ここで本日もマリさんネタ。

某企業から、1997年の、とある件について問い合わせがあった。

12年も前のことなんて知らないし。
というか、私はその頃、まだこの会社にいなかったし。

その問い合わせは社長にまかせて、私とマリさんは
12年も前の事なんて覚えてないよねーという話で
盛り上がっていた。

その会話の中で・・・

「平成5年とか6年っていうなら話はわかるけどー」

と、マリさんが言ったので、私の目は丸くなった。
(鏡で見たわけじゃないけど、絶対丸くなってた)

「いや、平成5年て、1997年より前ですよ・・・?」

「でしょ~!平成5年とか6年っていうならわかるけどー」

「いや、そうじゃなくて。私の話聞いてます?
1997年は12年前で、平成5年は16年前ですよ?」

説明しても、きょとんとしているマリさん。

「あの。今年は平成21年で、2009年ですよね?
電卓で計算してもらえばわかると思うんですけど・・・」

ひとしきり、電卓をかちゃかちゃ叩く音がして、

「ホントだ!平成5年ってもっと最近かと思った!」

まぁ、時の流れは早いですもんね。

というか、マリさんって、本当に算数が苦手なんだなー。
この事務所で、一番シッカリしてるのは私だ。

自分でもそう思うし、マリさんはもちろん、社長もそう思っていて
何かと私を頼りにしてくる。

この事務所で一番正しいのはこの私!!

という感じで、私、ちょっと天狗になってたかも・・・ですわ。


昨日、とーーーーっても大切なファイル一式が無くなった。

私はどーでもいい資料もいつまでもいつまでも
しつこくとっておくタチなので、大切なファイルなんて言ったら
失くすわけがない。

しかも、そのファイルは手の届く場所に保管している。

社長もたびたび見るファイルなので、犯人は社長だと思った。

きっと、私がいない時に、ちょっとだけと借りて、
そのまま返し忘れてるに違いない。

今までもそういうことはたびたびあったし。

というわけで、少々、厳しい口調で
「社長!〇〇のファイル、お持ちでしょうか!?」
と、聞きにいった。

しかし、社長は知らないと言う。

知らないわけあるか!
マリさんには関係ない書類ばかりだし、
私でなく、マリさんでもないとなれば、
消去法で社長しか犯人はいないだろう!

「でも、ないんですよねー。」と言いつつ、
社長の部屋を無遠慮にジロジロと眺め回す。
きっとこの部屋のどこかにあるはず・・・。

しかし、目に付くところには見当たらない。

あんまりしつこくするのも失礼なので、
とりあえず引き下がり、その後はマリさん相手に、
「本当に社長はだらしないんだから」と愚痴を延々ぶちまけた。

ファイルについては、社長が外出した時を狙って
社長の部屋をくまなく探そう。
絶対あの部屋にあるんだから!!

ぶーぶーと愚痴を言いながら、請求書の入っている箱を整理しようと
持ち上げた時、そこにあるはずのないものを見つけた。

やだー!探してたファイルじゃないのー。

何でか知らないけど、箱の下にもぐりこんでしまったようだ。

というわけで、社長に平謝り。(あっさり許してくれた。懐が深いのう。)

前にいたおばさんがよく言ってたっけ。
「失くし物をした時は、三度探して人を疑え」

これからは、失くし物があった時はまず自分を疑って
しつこく探してから、人を疑おう。(そもそも疑うことが悪いけど)
昨日、マリさんが電話をとって、

「社長はただ今外出しております」

と言ったので、ものすごくびっくりした。

だって社長は外出してないし、外出するとも言ってないんだもの・・・

ちょ、ちょっと!社長はいますよ!と、小声で教えると、
受話器を手で押さえるとか、保留にしないままで、

「えっ。うそっ。いるの?えー。どうしよ。」

と、あわてていた。

いや、あわてたのはコッチだってば。

後で聞いてみたら、社長がさっき、「銀行行って来ます。」と言って
出て行ったと思っていた、と言うのだ。

社長はそんなこと言ってないし・・・
出かける時の音も聞こえなかったし・・・

マリさん、白昼夢でも見てたのか?

・・・それとも社長の生霊でも見たのか!?キャー!!
土曜日に友達と3人でホテルのランチバイキングに行ってきた。

2400円だったけど、グルナビで予約していけば10%オフに
なるのが嬉しい。

肝心の料理は結構色々あったし、デザートもおいしかった。
14階にあるので、眺望もそこそこいいし、それほど混んでないし、
思っていたよりずっと良かった。

ただ、私の苦手なものがいくつかあって残念・・・

夏ということでスパイシーなものがウケるのか、
激辛チキンというものがあり、これが苦手。

あとゴーヤチャンプルがあったけど、ゴーヤが苦手。

あと、子羊のナントカカントカという料理があったけど
羊は独特の臭みがあって苦手。

でも、パスタがおいしかった。
あと、唐揚げがあったから良かった。
バイキングに唐揚げがないと、ものすごく寂しい。

そして、ものすごーく正直なところを言うと、
私は炭水化物が大好きなので、炭水化物だけの
バイキングあったら嬉しいなぁと思う。

*パスタ(数種類)
*チャーハン(2種類くらい)
*焼そば
*ラーメン
*そば(またはうどん・そーめん)
*グラタン(またはドリア)
*ピザ(数種類)
*ちらし寿司
*にぎり寿司
*かやくご飯
*カレーライス

これに唐揚げをつけて、あとデザートがあれば
もう充分って感じ。

で、炭水化物ばっかりで高いものはないんだから
お値段は1000~1500円くらいで。

どこかのお店でやってくれないかなぁ。
朝のウォーキング中に、よく出くわすおじさんがいる。

大体、白かグレーのTシャツで、帽子もそんな感じ。
背は低からず高からず、少々おなかが出ている、
どこにでもいるようなおじさんだ。

このおじさんとの遭遇率が他の人より高い。

大抵、1度すれ違う人とは、その後会うことはないんだけど、
このおじさんとは1時間足らずのウォーキング中に
2回も3回も会う。

なので、多分、似た様なおじさんが2,3人いるんだと思う。

服装といい、体型といい、特徴がないので見分けがつかないだけなのだ。
きっと。

顔を見ればいいんだろうけど、特に気があるわけでもない
おじさんの顔を覚えるのも記憶力の無駄遣いだしねぇ。

本当のところはどうなんだろう。
2,3人同じようなおじさんがいるのか。
それとも本当は1人しかいなくて、私とウォーキングコースが
毎回毎回かぶってるだけなのか。

ちょっとだけ気になっている。

忍耐

2009年7月7日 日常 コメント (4)
青インコ(ピーちゃん)が、私の足で交尾モドキをしてしまった。

普段は夫の手でしかやらないのに、
ついに私の足でもできるようになったらしい。

進化しているなぁ。

でも、足の指とか足の甲って、インコが止まるだけでも
すっごくくすぐったくて、そこでちょこちょこ歩き回ったり、
爪をくちばしでつついたりすると、本当に悶絶ものなのだ。

なので、交尾みたいに激しいことをされちゃったら、本当にキツイ。

くすぐったいを通り越して、すっごく痛い。
爪楊枝より細い鍵爪がぐいぐいと足の指やら甲やらに
食い込んでくるのを想像してほしい。

ね、痛いでしょ。

とにかく早くフィニッシュを決めてくれ。

興奮してミノカサゴみたいになってるインコを
見ながら必死で願う。

振り払ってもいいんだけど、一生懸命なあの姿を見ると
邪険にしちゃかわいそうな気がしちゃって・・・。

フィニッシュに近づくと、爪の力はますます強くなり、
こりゃ絶対血が出てるわ・・・という感覚になってくる。

ピーちゃん、早く!早く!まだなのー!?

もうこれ以上は我慢できない・・・と思ったところで、
ふっとインコの力が抜けた。

終わったらしい。
満足気にピスッピスッと鼻息を吐いている。

後で足を確認してみたら、血は出ていなかったが、
皮が少しむけてカサカサになっており、
爪のあとがくっきりついて穴ぼこになっていた。

しかし、これからも足を交尾の相手と決められたら困るなぁ。
こんな痛いのを毎回我慢するのはキツイ。

と言いつつ、やっぱり我慢するのだろう。
ピーちゃんの幸せが私の幸せよ♪♪
近い将来か、遠い未来か、
いつになるかわからないけど、
いつか、その日が来るとは思っていた。

コンタクトレンズを失くす日が・・・。

もうー、私のバカバカバカ!!

いつもちゃんと洗面所の栓をしてから
コンタクトレンズを洗っているのに
何で今日は栓をし忘れたんだろう!?

どうして?ねぇ、どうしてっ!?
何でそんなに不注意なの!?

と、さっきから自分を責め続けている。

あんな小さい物体だから、いつかは
壊すとか失くすとかするだろうなぁ~
と思っていたけど、本当に失くしてしまうと
ものすごくショックだ。

でも、片方だけだし。
それに15年近く使ってるし。

そろそろ替え時だったのかもね。

と、自分を慰めても全然気持ちが落ち着かない。

あぁ~、どうして栓をしなかったんだ~!!
私のバカー!あほー!

あぁ。もう、本当にショック。
昨日はマリさんと一緒に、ウチの会社が経営する飲食店に、
夕食を食べにいった。
たまにこうしてお店の人とふれあっておくことは
大切なのだ。

食事も終わり、私が頼んだデザートは
桃の皮を入れ物にしたシャーベット。
これはお店手作りではなく、業者から仕入れているものだ。

皮を入れ物といっても、実の部分も5ミリほど残っている。

それを見たマリさんが、

「その皮の部分、また業者に戻すんだよね。」

と言った。

・・・え?何で?

「その皮の入れ物部分に、また新しくシャーベットを詰めるんでしょ。」

・・・えっ!そんなことしないでしょ!

「でも、ちゃんとした入れ物になってるのにモッタイナイ。」

いや、煮沸消毒できないから物理的に無理でしょ!

「えぇ~、だって凍ってるから大丈夫でしょ~」

いやいや!こうして私が食べてる間にかなり溶けてるし!
それに、もし、この皮の部分が、誰かが食べた使いまわしだったら
すっごく気分悪いよっ!

「あぁ、そう考えるとそうかも」

そうかも、って・・・アナタ・・・。

一体、どうしてそんなこと思いつくんだろう!?
不思議な人だ。

それとも、私の考え方が間違ってるんだろうか。
果物の皮を入れ物にしたシャーベットは
使いまわすのが常識!?

・・・だとしたらイヤだなぁ。
「今日、早く出ていいから、郵便局寄って書留出してきて」

と、社長が頼みにきたのが、5時5分前。

早く出ていいからって・・・たった5分前じゃん。

しかも、会社から一番近い郵便局まで
走っても5分では着かない。

今から行っても間に合わないですよ。と言ったら、
ものすごくムクレていた。

郵便局が5時までって、いつになったら覚えるんだろ。

ちょっと遠いけど、中央の郵便局なら遅くまでやってるので
行きましょうか?と助け舟を出してやったら、

「もういいよっ!」

って・・・子供か!?

自分の思い通りに事が運ばないとすぐムクレる52歳。
あぁ、ヤダねぇ。
なんと、4ヶ月も美容院に行ってなかった私。

理由は色々あれど、一番の理由は、気に入った美容室が
見つからなかったこと。

会社もしくは自宅から近く、値段は高すぎず安すぎず、
店内は狭すぎず広すぎず、幅広い年齢層のお客さんがいて、
でも、ちゃんと流行のスタイルとかもやってくれるようなお店。

というわけで、ネットで色々調べて、あるお店に決めた。

事前に場所は調べてあったので、迷うことなく店内へ。
ドアを開けたら、そこはHPで紹介されていた店内とは
全然違って、ピンクとか黄色とか黄緑の色がチカチカした場所・・・
お客さんもスタッフさんも、何と言うかギャル系で、
あからさまに私って場違い・・・!!

立ち尽くす私に、スタッフが近寄ってきて、
「多分、場所をお間違えですね。」と一言。

そこはエクステ専門店で、美容室は数軒先にあるという。

案内してもらって、無事に美容室にたどりついた。
そこはHPで見たとおりの清潔そうなおしゃれな店内で一安心。

あー、すごいびっくりした!!

お客さんはやっぱり場所的に若い人(しかも派手な感じの・・・)が
多かったけど、担当してくれた美容師さんは若いけど落ち着いた雰囲気の
優しい女性で、これまた一安心。

これでやっと私の「美容院を求めて三千里」も終わりそう。
お値段も安すぎず高すぎずだし、今度からここにき~めたっ♪♪

あ、そうそう。仕上がりもとっても気に入って、
今のところ、夫とマリさんからお褒めの言葉をいただいた(^^)
興奮してます。
興奮してます。
興奮してます・・・私じゃなくてインコが。

どうしてなのかわからないけど、
人の足の指に対して興奮するらしい。

ちょうど足の親指がインコの頭と同じくらいなので、
仲間と勘違いしてるとか??

でも、インコの目はとてもいいのだ。
手にある小さな薄いホクロもちゃんと見分けて、
クチバシでつついてくるのだから。

だから、足を仲間を勘違いすることはないと思う。

指をピョコピョコ動かす動作が、インコの内にある、
何かのスイッチを押してしまうのだろうか。

足の指をつついたり、爪をはがそうとしたり、
とにかく夢中なインコ。
そういう時にうっかり手を近づけると、
ものすごーく怒られる。

ジャマするな!と言わんばかりに、手に噛み付き、
にらみをきかせてくる。

なんて怒りんぼなんだ。

でも、足に爪を立てて乗られると、ものすっごい
くすぐったいんだよね。
爪の間にクチバシを突っ込まれるのは結構痛いし。

でも、かわいいインコのためなので、悶絶しながら
遊びに飽きてくれるのをひたすら待つのだ。

ちなみに、インコが遊び終わった後の私の足は、
インコの爪あと(足跡?)とクチバシのあとで
点々と赤い斑点がついていて気持ち悪い・・・。

お使い

2009年6月23日 日常
コピーも満足に出来ない人、
と社長から烙印を押されているマリさん。

ここらでいいとこ見せないと、
本当にヤバイよ~。

この間、社長はマリさんにタバコのお使いを頼んだ。

タバコって銘柄が色々あるし、その中でもライトだの
スーパライトだの、何だかんだと種類が豊富過ぎて
よくわからない。

なので、タバコのお使いを頼まれた時は、
現物を持っていけば間違いない。

特にマリさんなんて、言っちゃ悪いけど
物覚えが異常に悪いんだから、現物を持って行った方が
絶対いいのに・・・

彼女は「これくらい覚えられますよ~」と現物を持たずに出かけていった。

そして数分後、電話がかかってきた。

「マリですぅ~。えぇーっと、銘柄はセブンスターでしたっけ?
マイルドセブンでしたっけ?」

ほらぁ~!!だから現物を持っていけって言ったのにー!

私もよくわからないので、いちいち社長に聞かなくてはならない。

ちなみに社長のタバコはマイルドセブン・スーパーライト・
ソフトの6mgというタイプ。

そうマリさんに伝えると、

「なんかボックスと紙があるんですけどー」

私にもよくわからないので、また社長に聞きにいく。

「紙だそうです。ソフトっていうのだそうです。」とマリさんに伝えると、

「何ミリグラムでしたっけ?」

だから今言ったじゃん!6mgだってば!


と、こういうやり取りを聞いていた社長がついにキレて、

「もういい!買ってこなくていいって伝えて!」

タバコくらいでそんなに怒らなくても・・・と思うが、
前回のコピーのこともあるので、怒りが増幅されてるようだ。

「マリさんは、お使いも満足にできないんだね!」

あ~あ。これでまたマリさんはマイナスポイントがついちゃった。

まぁ、社長のプライドがあるから、マリさんをクビにすることは
ないと思うけど、社長がマリさんに対して冷たい態度をとるのを
目の当たりにするのは気分が悪い。

マリさんには、もうちょっと頑張って「役に立つところ」を
見せてもらいたい。
土曜日に、姉の一家に誘われてサマーランドに行ってきた。

サマーランドは子供の頃から、一度は行ってみたい、
と思っていた場所。

でも、電車に行くにしても、車で行くにしても遠いし、
「渋滞がすごい」という噂を耳にしていたので、
二の足を踏み続けていたのだ。

で、今回はお誘いいただいたので、ちょうどいい機会だと思い
一緒に行ってきたのだ。

渋滞は、ない、ということはないけれど、想像していたよりは
ずっと普通に流れていた。
まぁ、まだ夏本番じゃないしね。

でも、サマーランドの混み具合は想像以上だった。
まだ屋外プールはやっていないので屋内のみなんだけど、
波が出る時間になると、そこはまさに芋荒い状態。
大波に、というよりは人波に翻弄されてるよう・・・。

これ、お盆休みになったらどれだけ混むんだろう。

泳ぐというよりは専ら「つかる」と言った感じだったけど、
久しぶりのプールは涼しくて楽しかった。

午後からは遊園地に移動。
年を重ねるごとに遊園地の乗り物が苦手になるのは何故だろう。
子供の頃は100%楽しかったのに、今は楽しさ50%、恐怖50%
という感じだ。

フリーフォールがあったけど、乗ったら口から魂が出そうな気がして
やめておいた。

子供の頃はバカにしてたけど、今はメリーゴーランドが一番楽しいかも。

プール同様、遊園地も久しぶりだったけど童心にかえって楽しめた。

でも、心は子供に戻れても、肉体はやっぱり衰えてるので、
翌日から、想像した通りの筋肉痛・・・
たいしたことしてないのにね。

連れて行ってもらった上、食事もご馳走になってしまい、
義兄と姉にはお世話になりっぱなしでごめんなさい!
でもとても楽しかったよ!
どうもありがとう♪♪
ハマナス
ハマナス
ウォーキングコースにしている公園に気になる植物がある。

最初はミニトマトだと思った。
これが赤く熟してきたら、あっという間に
誰かが食べちゃうだろうなぁ。
というか、誰が植えたんだ?

そう思ってるうちに、だんだん色づいてきて
オレンジ色になってきた。
これがもっと色が濃くなって赤くなるんだな。

しかし、なかなか赤くならず、オレンジ色のまま。

・・・もしや、ミニトマトじゃないのか?

そういえば、このオレンジ色は見たことあるよ。
そうだ、ほおずきだよ!

でも、ほおずきって袋(?)の中に実が入ってるよね。

さっぱりわからない。この植物は一体!?

どうにも気になるので、今朝、写メを撮って両親に送ってみた。
すると、「ハマナスだと思う」との返事が返ってきた。

ハマナス・・・?
ネットで調べてみたら、まさしくこれだよ~!!

さすが両親様、物知りでいらっしゃる♪♪

画像1:ハマナスの花
画像2:ハマナスの実

実はローズヒップとして食用になるそうだ。
へぇ~。
仕事の1時間前に、ウォーキングをしている。

今朝、いつものように歩いていたら、前方に小学生がいた。
立ち止まって、手で時々顔をこすっている。
もしかして泣いてるのかな?

声をかけようか迷ったけど、小さな女の子(10歳前後)が
泣いているのに、そのまま通り過ぎることはできないよねー。

どうしたの?と声をかけてみた。
知らない人に声をかけられて、逃げられるかも・・・
と思ったけど、よっぽど心細いのか、しゃくりあげながら
話してくれた。

と言っても、泣いてるし、子供だし(2年生だそうな)
断片的な言葉ばかりで要領を得ない。

なんとなくわかったことは、今日は早く行かなくちゃいけないのに
遅刻しそうだということ。

それならここで立ち止まって泣いているより、
1分でも早く学校に行った方がいいと思わないかな?

そう言ったら、うん、とうなづいた。

とりあえず、ウォーキングコースの途中にある小学校なので、
「私は散歩の途中だから、一緒に行こうか?」と言ったが、黙っている。
「先生に怒られることを気にしてるの?」と聞いてみたら、うなづいたので
「それじゃ、先生に一緒に謝ってあげるよ」と言ったら、
ようやく歩き出した。

泣いている子供を励ましつつ歩いているうち、
小学生の数が増えてきた。
ちょうど登校時間なのだろう。
と、そこへ1人の男の子がツツツッと寄ってきた。

「ねぇ。この子のお母さんじゃないでしょ。誰?」

お、おぉぉっ!!そういえば私、誰の母でもないよ。
それなのに知らない子と一緒に歩いたりして、
なんだか不審人物に思われてる!?

「お母さんじゃないけど、なんか、この子が今日早く行かなきゃって
言ってたから、一緒に来たんだよ。」

と、まるで説明になってない説明をしたら、あっさり納得してくれた・・・。

この男の子は泣いていた女の子と同じクラスだと言うので、
渡りに船と思い、「後はこの子と一緒に行く?」と女の子に聞いたら
かぶりをふった。

そうしてる内に、男の子は1人でさっさと行ってしまった。

小学校が近づくごとに増える小学生。
女の子と一緒に歩く私の姿はちょっと目立つ。
小学生達は追い越しながら、チラチラと私に視線を寄せてくる。

うわー・・・私、誘拐犯とか思われてたらどうしよう~・・・

先生に一緒に謝ってあげるだの、一緒に学校まで行こうだの、
余計なこと言わなきゃ良かったかなー。

と、困っているところへ、スッと自転車が私達の横へ来て止まった。
カゴには「防犯パトロール中」と書かれたカバーがかかっている。

もしかして、不審人物として通報されたんだろーか!?

あわあわしてたら、どうやらこの自転車の人は女の子のお母さんだったようだ。
女の子の忘れ物を届けるために、自転車で追いかけて来たらしい。

あー、良かった、と思ったけど、安心したのとあわてたので、
私の言い訳(?)が何だか怪しいものになってしまった。

「わ、わたし、通りすがりのもので・・・この子が泣いてたんで
送ってきたんですけど・・・余計なことしちゃってすみません!!」

と言って、そそくさとその場を去ってしまったのだ。

・・・ね。怪しいでしょ。
もっと落ち着いて最初から説明すればいいのにさ~。

でも、そのお母さんは笑顔で「ありがとうございます」って
言ってくれたから、私が怪しい人物じゃないってわかってくれたかな。

しばらくは、その小学校の周囲は歩かないようにしよう。

知人

2009年6月16日 日常
最近、会社のホームページの関係で、パソコンに詳しいという
社長の知人が仕事を手伝ってくれている。

好きな時間に来て、好きな時間に帰る、という
自由な勤務体系だ。

社長からは「僕の知人の〇〇さん」としか紹介されず、
年齢不詳、職業不詳だ。
本人も言わないので、なんとなく聞きづらい。

パソコンに詳しいから、仕事もそういう関係なのかと思ったが、
社長との会話の中で「専門家じゃないからわからないけど」
という言葉がちょくちょく出てくるので、違うようだ。

ただ、好きな時間に来るので、自由業であることは間違いない。
(それとも無職なんだろうか・・・)

事務所に来ても、ほとんどしゃべらず、
じぃーっとパソコンに向かっていて話しかけづらい。
まぁ、仕事中に私語はしなくていいんだろうけど、
でも、社長が留守の時に来られて、2人っきりになったりすると
なんだか気まずくて息が詰まるのだ。

マリさんがいる時も、いつものように2人で会社の裏事情とか
社長の悪口(^^;)とか話せないし、何だか窮屈。

週一回くらいならいいけど、大体1日おきに来て、
4,5時間いるので、ちょっとしんどい。

昨日は来なかったから、きっと今日は来るだろう。
あー。考えるとちょっとユウウツ。
江ノ島
江ノ島
会社を休んで、江ノ島に行ってきた。

仕事がちょっとヒマだったのと、
6月は祝日がなくて精神的に辛いのと、
江ノ島水族館に行きたいのと、
3つ揃ったので行ってきたのだ。

でも、会社には「体調が悪い」と嘘をついた。
社長・・・ゴメンね。

水族館は事前の調べで「春の遠足シーズンで混雑している」と
聞いていたが、それほどでもなかった。
お昼頃に行ったからかもしれない。

水族館については・・・まぁ、普通。
でも、ここはクラゲが多く展示されてるのが面白い。
せかせかと動いているクラゲ、ゆったりとたゆたっているクラゲ、
色もとりどりで見ていると楽しい。
生まれ変わったらクラゲになるのもいいなぁ。
何も考えず、ただ海の中をたゆたうのだ。

水族館の後は、江ノ島へ。
途中まではエスカーを利用したけれど、
岩屋まで行くには、まだその先の階段を上ったり、下りたりの繰り返し。
日差しも厳しく、頭から湯気が出そうだった。
(雨のち曇りって言うから日傘も帽子も持ってなかったのだ)

ようやく着いた岩屋は天然クーラーでひんやりしていて
とても気持ちよかった。

実は岩屋は初めて。
昭和46年から平成5年まで閉鎖されていたというので、
子供の頃は入るチャンスはなかったし、大人になってからは
「入場料500円がもったいない」という理由で入ったことが
なかったのだ。

でも、冥土の土産に1回入っておこうか。
と、今回、チャレンジしてみたが、まぁ・・・普通の洞窟だ。
人生で1回入っておけば充分だ。

洞窟で涼んでも、また階段を上って元に戻らなければならない。
途中のお店で休憩し、カキ氷を頼んだ。
今年初のカキ氷。
火照った体には最高においしかった!!

この日、一番感動したかも。

というわけで、江ノ島の思い出は「カキ氷がおいしかったこと」が
第一位!!

画像1:感動のカキ氷。
画像2:江ノ島で見た猫。お前はオッサンか。

歩いていたら、かわいいワンコが走りよってきた。
多分キャバリアという種類のワンコで、
なぜだかリードがついていない。

迷子かしら?

足にまとわりついて、ぴょんぴょんはねる姿がかわいくて
ついつい座り込んでナデナデしてしまった。

そしたら、少し離れたところにいたオバサマ2人が
「〇〇ちゃん!お邪魔しちゃダメよー。」と
キャバリアに声をかけた。

あぁ、あのオバサマのどっちかがワンコの飼い主なのね。

そのオバサマ2人が近づいてきて、

「ごめんなさいね~。この子、若い人が好きなのよ~。
あ、アナタそんなに若くなかったわね。アハハハ。」

と言って、キャバリアを抱っこして連れて行ってしまった・・・。

ねぇ・・・今・・・「若くない」って言った?

それ、・・・私のことだよね?

そりゃ私だって自分が「若いお嬢さん」だなんて思っちゃいないけど、
私よりはるかに年上のオバサンから「若くないわね」って言われるのは、
ムカッとくる。

キーッ!!

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