小説は色々読むけれど、特に好きなのが「赤毛のアン」シリーズ。
ストーリーはわかっていても、何度も読み返してしまいます。

高校生の頃集めたので、もうカバーはあちこち切れてるし、
中は黄ばみを通り過ぎて、茶ばんでしまっています。

でも、買いなおす気にはならないのよね。

赤毛のアンシリーズには、色んな料理やお菓子が出てきますが、
名前から想像するだけで、どんなものかはハッキリわからないものも
結構あります。

以前、それを紹介した本を読んだけれど、確かそれはモノクロで、
あんまりよくわからなかったのよね。

それが、カラーで詳しく紹介してくれる本があることを知りました。

「赤毛のアン」のお料理BOOK、です。

どんな料理かの説明、カラーでの出来上がり写真、
もちろんレシピもついてます!

…作らないけどね。(私は料理は苦手なので)

長い間謎だった「金銀ケーキ」について知ることができて良かったわー。

卵黄を使った生地と、卵白を使った生地をマーブル状に
混ぜ合わせて焼くのだそうです。
なるほどね!!

他にも、ミス・ラベンダーのお茶の時間の再現も良かったです。
次に読む時は、ハッキリとその場面を脳内再生できるでしょう。

今回は、試しにと思って図書館で借りたのですが、
手元に置いておきたいかも…

料理は苦手だから作らない、と思っているけど、
もっと時間が経って、時間に余裕が出来た時、
失敗してもいいからと作りたくなるかもしれないし。

ミス・ラベンダーではないけれど、お客様を招待したつもり…を
自分でやってみたくなるかもしれないし(^^;

コメント

アミ
2021年7月3日13:22

「赤毛のアン」はバイブルのようなもの。
古くなってても、捨てられません。
でもね~、時々、思うんですよ!
アンのような子が傍に居たら、うるさいだろうな…って。 (⌒▽⌒)アハハ!

まるこ
2021年7月3日14:30

赤毛のアン。子供の頃からの愛読書なんて、なんて女の子らしいんでしょう。恥ずかしながら私は赤毛のアンも、若草物語も読んだ事がなくて。村岡花子さんから叱られそうですよね。そうそうお好きな方はプリンスエドワード島まで行かれていますね。仕事している時そんな女性のお客様がいらっしゃった事があります。
大好きな愛読書をお持ちで羨ましいです。

yasai
2021年7月3日21:35

chiakiさま
 そんな 本まで 有るのですか 知らなかった
 おいしい物を 食べるのって 楽しみです ね

chiaki
2021年7月4日8:50

【アミ様】

確かに「バイブル」ですね!
読み終わった後に気持ちが穏やかになったり、
前向きになったり、自分の過ちについて考え直したり…
ただ楽しむだけでなく、勉強になる一冊です。

でも、確かにそばにいたら、ちょっとうるさそうですね。
子供の頃のアンは特におしゃべりが過ぎますから(^^;
時には「ちょっと黙って!」って注意しちゃいそうです。

chiaki
2021年7月4日9:06

【まるこ様】

「赤毛のアン」「若草物語」、どちらも大好きです。
まずは絵本で読んで興味を持ち、大人になってから原作を読むと、
その世界がもっと広がって楽しいのです。
さらに、その時代の生活とか料理とか、背景も知っていくと、
物語に深みが出て、面白さが増してきます。
経験できないことを、知識として経験し、楽しむわけですね。

プリンスエドワード島、私もいつか行ってみたいところの1つです。
アンを巡る旅といのがあるそうで、ぜひ体験してみたいです。

chiaki
2021年7月4日9:08

【yasai様】

世界中にファンがいる「赤毛のアン」については、
料理だけでなく、その頃の行事とか生活とかをまとめた本もあるようです。
私は食いしん坊なので、料理に特に興味があります(^^;

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