遅まきながら、ようやく「ぼぎわんが、来る」を読みました。
図書館で予約してたのですが、
なかなか順番が回ってこなくて…
映画化されたくらいだから、面白いんだろうけど、
あまり期待せずに読もう…
と、思ったら、まー、怖いこと!!
映像ではなく小説で恐怖を感じるのは
なかなか無いと思います。
もちろんホラー小説はどれも大体怖いし、
読んでる時に背筋がスッと寒くなったりはしますが、
「ぼぎわん」は、「怖くて逃げたくなる気持ち」になるのです。
ジッと座って読んでられず、モジモジ、ソワソワしながら
読んでました(^^;
最後は大団円と思いきや、主人公の娘が謎の寝言を残して終わっており、
恐怖の余韻を残して終了…
しかも、結局、その謎の言葉は小説内では解明されないまま。
ネットで検索してもヒットせず、小説や映画を見た人が
「こうではないか?」と考察しているのがあるだけ。
ちょっと消化不良な気持ちもありますが、怖かったからいいか!
作者、澤村伊智さんの作品は他に、
「ずうのめ人形」「ししりばの家」「恐怖小説キリカ」
とあるようなので、これも全部読んでみようと思います。
「ずうのめ」…なんか言葉だけで怖い。
ところで、映画はV6の岡田くんが主演としか聞いておらず、
読み進めて、「これ岡田くんのイメージじゃないな」と思ったら、
田原秀樹役は妻夫木聡さんでした。
あー、これはピッタリだわ。
そして、オカルトライターの野崎役が岡田くんでした。
こちらもイメージに合ってて良かった、良かった。
図書館で予約してたのですが、
なかなか順番が回ってこなくて…
映画化されたくらいだから、面白いんだろうけど、
あまり期待せずに読もう…
と、思ったら、まー、怖いこと!!
映像ではなく小説で恐怖を感じるのは
なかなか無いと思います。
もちろんホラー小説はどれも大体怖いし、
読んでる時に背筋がスッと寒くなったりはしますが、
「ぼぎわん」は、「怖くて逃げたくなる気持ち」になるのです。
ジッと座って読んでられず、モジモジ、ソワソワしながら
読んでました(^^;
最後は大団円と思いきや、主人公の娘が謎の寝言を残して終わっており、
恐怖の余韻を残して終了…
しかも、結局、その謎の言葉は小説内では解明されないまま。
ネットで検索してもヒットせず、小説や映画を見た人が
「こうではないか?」と考察しているのがあるだけ。
ちょっと消化不良な気持ちもありますが、怖かったからいいか!
作者、澤村伊智さんの作品は他に、
「ずうのめ人形」「ししりばの家」「恐怖小説キリカ」
とあるようなので、これも全部読んでみようと思います。
「ずうのめ」…なんか言葉だけで怖い。
ところで、映画はV6の岡田くんが主演としか聞いておらず、
読み進めて、「これ岡田くんのイメージじゃないな」と思ったら、
田原秀樹役は妻夫木聡さんでした。
あー、これはピッタリだわ。
そして、オカルトライターの野崎役が岡田くんでした。
こちらもイメージに合ってて良かった、良かった。
コメント
子供の頃、母が「本当に怖いのはお化けじゃなくて人間」と
申しておりましたが、大人になるとそれは本当だとわかります。
人間なら話が通じると、子供の時は浅はかにも考えていましたが、
狂気を宿した人間なんて理屈は通じませんからね…
私はとても怖がりです。臆病ものです。
それなのに怖い話が大好きで、子供の頃から読んでました。
怪談集とかたくさん持ってて、友達と貸しあったりしてました。
読んだ後はトイレもお風呂も怯えながら入ってますよ。
髪を洗ってる時に、ふと怖いシーンを思い出したりして…(^^;
それでも、なぜか怖い話が大好きなのです。
でも、お化け屋敷は無理です。入れません。
「ぼぎわんが、来る」はその実証的作品という話でした。
私は澤村氏の作品をまだ読んだことがありませんが、「ぼぎわんが、来る」を含めて是非読んでみたいと思います。
恐怖の正体…考えたこともありませんでしたが、
確かにその通りと思います。
「ぼぎわん」でも、正体がわかって、それが姿を現した時や
それと対峙するシーンはそれほど怖くなかったです。
それよりも、「古より恐れられている何か」が
じわじわ近づいてくるという1章、2章の方が怖かったです。
映画の方はどうだったのか知りませんが、
機会があれば見てみたいです。