2015年9月3日 日常
職場の人から本をもらった。

「烏に単は似合わない」というタイトルで、
20歳の女性が書いたのだそう。

しかも松本清張賞を受賞したんだって。すごいね!!
(正直、その賞については詳しく知りませんが)


「ファンタジーが好きなあなたなら、きっと面白いと思うから」

という理由でもらったんだけど、その人は面白くなかったのだそう。


二度と読まないから、返さなくても良い。
あなたもつまらなかったら捨てていいわよ。


そんなことを言われて、読み始めたんだけど・・・


私は、つまらないとは思わなかったなー。

ただ、読み終わった後に得るものがないというか・・・。

ところどころ、ツッコミを入れたい箇所もあったし。



「図書館の魔女」を読んだ後だから、いろいろと比べてしまって、
色々マイナスポイントが見えてしまうのかも。


「烏・・・」は特に難しい箇所はなく、さらさらとお茶漬けを食べるみたいに
読めてしまう。

続編が出ていて、それを読むと最初の物語で感じた謎?が
解けるところもあるらしいので、一応読んでみるつもり。

続編の方が面白いかもしれないしね。


ところで、職場の人から「ファンタジー系」と言われたけど、
これはそういうジャンルじゃないです。

でも、ミステリーというほどミステリーでもないんだよなぁ・・・

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