遠い親戚。

2012年10月9日 日常
マンガや小説には、

「遠い親戚」

というのが、たまに出てくる。


主人公がピンチになると、

実は遠い親戚に大金持ちの人がいて、
遺産を主人公に残していてくれたり、とか。

実は遠い親戚にものすごく身分の高い人(または権力者)がいて、
窮地を救ってくれたり、とか。


ちょっと憧れるよね~。


今のところ、私にはそういう親戚はいないんですが。


ところで、隣の駅の商店街に老舗の和菓子屋さんがあって、
実はそこが私の遠い親戚なんだそうな。

老舗の和菓子屋といっても、そんなすごいものじゃなくて、
普通の小さな、「町の和菓子屋さん」なんだけど。

でも、気になったので行ってみた。


お店には、かなり老いたご夫婦(?)がいた。

この人たちが遠い親戚なんだろうか。

顔をチラチラ盗み見てみたけど、特に誰かに似ている…
という感じは無い。


お店の中は古いけれど、でも清潔で、商品がきれいに並べられて、
若い人にも好まれそうな洋菓子もちょっとだけ置いてあった。

和菓子だけじゃ、売上が厳しいのかもしれないよね。

んー、頑張ってるんだなぁ~。


お会計を済ませると、おばあさんもおじいさんも、
丁寧にお辞儀をして「ありがとうございます」と言った。


これからも、元気で頑張ってね。
お店が繁盛するといいね。

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