先日、姪っ子にマンガを貸した際に、
代わりに彼女のラノベを借りた。

「バカとテストと召喚獣」

中学生の間でとても流行っているらしい。


以前、深夜のアニメで放映していて、
1話だけ見て、面白くなくて見るのをやめたアレだ。

でも、小説は続きが出ているし、アニメも2期が放映されていた。

ということは、やっぱり面白いんだろうな。

で、小説の方を読んでみたけど、これほとんどセリフで構成されてるのね。

コントの台本?と思うくらい、セリフばっかり。

でもテンポがいいし、まだ2巻の途中までしか読んでないけど
漫才を読んでるみたいで面白かった。

途中にあるテストのアホな解答も笑っちゃうしね。

気楽に読みたい時はいいかも。


ところで、このラノベというジャンルは、
昔で言うところの(今もあると思うが)コバルト文庫みたいなもの?

あれはもうちょっと文章が多かったけどね。

中学生の頃は、氷室冴子さんを夢中で読んだな~!

いくつか手放したけど、未だに手元にあるのは
「雑居時代」「蕨ヶ丘物語」

今、読んでも面白いよ。
さすが氷室冴子。
惜しい人を亡くしたよね…

「ざ・ちぇんじ!」は手放さなきゃ良かったな~。


コメント

ahituna
ahituna
2012年3月17日19:53

うわー、懐かしい。氷室冴子さん。。
あたしも大好きでした。あたしはすごく古典が好きなんですけれども、ざ・ちぇんじ!がきっかけでした。もっとたくさん、読みたかったですよね。きっと実家の物置にまだあると思います。

よっち
2012年3月18日11:53

分かります分かりますぅー。
私は『なんて素敵にジャパネスク』が始まりでした♪
コバルトもホント読みあさりましたねー。
藤本ひとみ、唯川恵、後何読んだかなー。

今の時代に合わないかも…と思いつつ、私は娘にごり押ししてます…(>_

chiaki
2012年3月18日17:56

★ahituna様★

氷室冴子さんはいい作品をたくさん書かれてましたよね。
面白いだけでなく、考えさせられる部分も多くて、
繰り返し繰り返し読んだものです。

「ざ・ちぇんじ!」は面白かったですよね。
平安時代の生活様式や、肩書きなど、色々楽しく覚えたものです。
この作品と大和和紀さんの「あさきゆめみし」は
ずいぶん古典の授業の助けになりました。


★よっち様★

「なんて素敵にジャパネスク」もいい作品ですよね。
続きがたくさん出ていますが、全部読んだことがありません。
今度図書館で借りてみようかな・・・と思います。

時代は違っても、面白いものは面白いと思うんですよね。
私も姪っ子に貸してみようと思います!

みさと
2012年3月19日10:55

うわぁ♪コバルト文庫!
めちゃめちゃ懐かしいです(^^)

小学校5、6年~中学の頃は漫画と平行してハマりました!
私は折原みとサンが好きで、よく読んでて、物語の恋愛に憧れてたなぁ♪

氷室冴子サンはやっぱり「なんて素敵にジャパネスク」ですね。
でも私も最後まで読んでないですけど(^^;

うーん、ホント懐かしい!!

chiaki
2012年3月20日7:18

★みさと様★

氷室冴子さん以外にも、たくさん良い作家さんがいましたよね。
コバルト文庫は、小説の面白さを教えてくれたキッカケでした。

小説の中の恋愛は、私もあこがれましたよ。
私もこんな風に恋するのかしら…なんて。
まぁ、あこがれだけで終わりましたが(^^;

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