2針

2012年3月7日 日常
昨日は会社を休んで粉瘤の手術に行ってきた。

麻酔をすると言ってたけど、どこにするんだろう。
やっぱり患部の近くだから脇の下だよね。

でも、脇の下みたいに敏感なところに注射ってどうなの?

今までに一番痛かった注射はヒザだったけど、
あれ以上に痛かったらどうしよう。

そしてちゃんと麻酔は効くのか?
途中で切れたりしないのか?

など、いつも通り、勝手に数々の心配をしつつ病院へ。

さて、いざオペ開始。
ちゃんと手術用のあのライトがありましたよ!<あれを見るとコーフンするね。

麻酔は思った通り脇の下で、一瞬チクッとしたけど、
ヒザの注射に比べたら屁の河童。

麻酔はバッチリ効いてくれて、痛みはゼロだった。<当たり前か。

でも、痛みはなくても、肉を引っ張ってる感覚とか、
何かをブチブチと切っている感覚はハッキリわかるので怖かったけど、
先生がマイケル・ジャクソンをBGMにかけてくれたので、
一生懸命そっちに集中するようにした。

でも、麻酔は効いてても、やっぱり痛いのよ。
傷口じゃなくて、腕と肩が…

手術台に寝て、片腕をずーっと挙手してる感じで上げてるのね。
(手術台に対して垂直ではなく、平行)

最初は全然どーってことないのよ。

でも、いくら寝ている状態でも、腕を上げ続けるとしんどいのよ。
痛いし、しびれてくるのよ!!
指先は血が通わなくなってるのか、死人のように冷たくなってるし!

でも、手術中だからおろせないのよー!!

もう限界…と思ったところで、先生が立ち上がって
手を洗いに行った。

よし!終了だな!と思ったら、

「はい、今から縫っていきますからねー」

だって。

まだ終わりじゃないの!?
これから縫うの!?

でも、縫うのなんてすぐ終わるよね?

という私の心の中の叫びは届かず、結構時間がかかったのだった。

何度、自分に「頑張れ、もう少しだ。頑張れ!」と
エールを送ったかしれない。

終わって、「もう腕を下げていいですよ」と言われても、
腕が固まっちゃって、なかなか下ろせなかったよ。

切ったのは1センチ以下だったし、縫ったのも2針だったけど、
それでも30分以上かかった。

しんどかったよ…。

で、今朝起きたら、見事な筋肉痛。
傷口はまったく痛くないのに、肩と腕が筋肉痛で激痛。

絆創膏の交換も、腕が痛くて上がらなくて大変だったよ…

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