テキスト3・・・処置
2011年7月10日 医療事務合格への道この医療事務の勉強中、もっとも苦労したのが
このテキスト3。
今まで以上に複雑なのだ。
分類としては「処置」「手術」「麻酔」「検査」「病理診断」である。
処置は、手術以外の治療という感じだろうか。
切り傷を消毒するとか、ガーゼを交換するとか。
余談だが、世間ではGWというとゴールデンウィークのことだけど
医療用語では「ガーゼ交換」のことになる。
これも種類が多くて、それぞれに年齢加算とか、
重複禁止とか、細かいルールがある。
点数表を見ればすぐわかるルールもあれば、
別のところに「通則」として書かれているルールもあり、
最初のころは、頭がごちゃごちゃして理解しづらかった。
それに漢字も難しい。
まつげを抜く処置「睫毛抜去」・・・しょうもうばっきょ・・・とか。
耳垢を取る処置「耳垢栓塞除去」・・・じこうせんそくじょきょ・・・とか。
胼胝・・・べんち・・・(タコのこと)とか。
間歇的陽圧吸入法・・・かんけつてきようあつきゅうにゅうほう・・・とか。
漢字が読めないと、点数表の索引で引くこともできないので
漢字が苦手な人には、お勧めできないかも。
あと、それどこ?という部位もある。
鼻処置の中の「鼻前庭の処置」とか。いまだにどこのことかわからない。
まぁ、別に知らなくても大丈夫だけど。
ただ、創傷処置、熱傷処置は面積によって点数が変わるので、
半肢がどれくらいなのか、下腿とはどのあたりなのかとか、
大まかな部位は知っておくに越したことはない。
ギプスも非常にめんどくさかった。
いろんな加算がつくので、
プラスチックギプスを2歳児に休日に装着した場合・・・とかいうと、
〔所定点数+(所定点数×0.2)+(所定点数×0.5)〕×1.8
みたいな数式で求めなければならず、数学が苦手過ぎる人にも
お勧めできないかもしれない。
また、この「処置」でめんどくさいのが、
大きな病院での再診では、簡単な処置は算定しないという決め事がある。
擦り傷をちょっと消毒しただけ、とか、そういう簡単なのは
基本診療に含まれるのだ。
でも初診なら算定OK。
私はこのルールをしょっちゅう忘れていた。
「注意!」と赤で書いても忘れてしまうので、
自分のバカさ加減に本気で頭に来ることもあった。
このテキスト3。
今まで以上に複雑なのだ。
分類としては「処置」「手術」「麻酔」「検査」「病理診断」である。
処置は、手術以外の治療という感じだろうか。
切り傷を消毒するとか、ガーゼを交換するとか。
余談だが、世間ではGWというとゴールデンウィークのことだけど
医療用語では「ガーゼ交換」のことになる。
これも種類が多くて、それぞれに年齢加算とか、
重複禁止とか、細かいルールがある。
点数表を見ればすぐわかるルールもあれば、
別のところに「通則」として書かれているルールもあり、
最初のころは、頭がごちゃごちゃして理解しづらかった。
それに漢字も難しい。
まつげを抜く処置「睫毛抜去」・・・しょうもうばっきょ・・・とか。
耳垢を取る処置「耳垢栓塞除去」・・・じこうせんそくじょきょ・・・とか。
胼胝・・・べんち・・・(タコのこと)とか。
間歇的陽圧吸入法・・・かんけつてきようあつきゅうにゅうほう・・・とか。
漢字が読めないと、点数表の索引で引くこともできないので
漢字が苦手な人には、お勧めできないかも。
あと、それどこ?という部位もある。
鼻処置の中の「鼻前庭の処置」とか。いまだにどこのことかわからない。
まぁ、別に知らなくても大丈夫だけど。
ただ、創傷処置、熱傷処置は面積によって点数が変わるので、
半肢がどれくらいなのか、下腿とはどのあたりなのかとか、
大まかな部位は知っておくに越したことはない。
ギプスも非常にめんどくさかった。
いろんな加算がつくので、
プラスチックギプスを2歳児に休日に装着した場合・・・とかいうと、
〔所定点数+(所定点数×0.2)+(所定点数×0.5)〕×1.8
みたいな数式で求めなければならず、数学が苦手過ぎる人にも
お勧めできないかもしれない。
また、この「処置」でめんどくさいのが、
大きな病院での再診では、簡単な処置は算定しないという決め事がある。
擦り傷をちょっと消毒しただけ、とか、そういう簡単なのは
基本診療に含まれるのだ。
でも初診なら算定OK。
私はこのルールをしょっちゅう忘れていた。
「注意!」と赤で書いても忘れてしまうので、
自分のバカさ加減に本気で頭に来ることもあった。
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