連休は、ベランダと、マンションの下にある集合ポスト以外、
まったく外に出なかった。

日向を見るだけで、もう気力がなくなってしまうのだ。

なので、3日間、漫画読んだり、エレクトーン弾いたり、
テレビを見たり、インコと遊んだりと、インドアを満喫した。

で、見た映画は、テレビでやってた「ハウルの動く城」と、
「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」の2本。

「マーリー」は、テレビのCMを見て、コメディだと思っていた。
セントバーナードの「ベートーベン」みたいなものかな・・・と。

私は映画を見るならコメディが一番好きだ。
いっぱい笑って、あースッキリした!というのがいい。

悲しい映画は絶対イヤだ。
見た後、長い間気持ちが沈むからだ。

なので、「マーリー」を見て、いっぱい笑おう!と思っていたのに、
これ・・・違うのね。

ここから先はネタバレなので、「マーリー」をこれから見ようと
思ってる人は、見ないでくださいね。












失敗もいっぱいするけど、マーリーと家族はいつも一緒だよ!

という最後で終わるもんだと思ったら、最後、マーリーは死んじゃうのだ。

もうね・・・子供の頃飼ってた犬の最期とか、他にもリスやウサギ、
ハムスターとのお別れとか、思い出しちゃうし、
今、元気なインコもいつかはお別れが・・・とかマイナス思考になっちゃって
映画を見てるのが辛くてたまらなかった。

感動・・・というより、悲しい思い出を無理やり思い出させられたようで、
とにかく辛かった。

とくに長男くんが、マーリーとの思い出のビデオを見て
泣くシーンは、こらえきれず号泣。

「オオゥッ!オウッ!ウォォォ~!」って感じの本気泣き。

こんなラストなら、見なかったのにな・・・。

前にもこういうことがあった。
タイトルは忘れちゃったけど、ファンタジーものだと思ったら、
大切な友達を亡くしちゃう話で、後半は頭痛がするほど泣いた。

イヤなんだよ!映画で悲しい思いをするのは!!
おかげで、今もまだ気持ちが沈んでいる。

今度から映画を見る前に、ちゃんと調べなくては・・・。

コメント

マンモ.ス
2010年7月20日15:28

夏休み二女を一人で実家に帰すようになってから、DVDを何本か持たせているのですが、この「マリー」は一女にも不評でした。もっとバカ笑いできるかと思ったようです・・・でも「悲しいかも・・・」と思って見て泣くより、「なんで泣かせるのよ~~~」と思って泣くほうが私は好きです。

chiaki
2010年7月21日9:41

★まんもす様★

「感動の物語」とか「泣ける物語」と先に銘打ってある作品だと、
意外と泣けなかったりします。
最初から「よーし、泣くぞ」という邪念があるからでしょうか。

まさか泣かされるとは・・・と思う作品は、ハッピーエンドで終わるならば
私も好きなのですが、悲しい終わり方をする作品は辛いです。
いつまでも、いつまでもその悲しみを引きずってしまうのですよ・・・
今日もまだ気持ちが落ち込んでいます。

「マーリー」は、一女ちゃんにも不評だったのですね。
思いっきり笑うぞ~と思って見たら、真逆だったんですものね。
CMのシーンだけ見たら、笑えるコメディだと思いますよ!普通は!
でも、よく見たら、映画の紹介文に「コメディ」とは
書かれてないんですよね・・・(^^;

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