先月、ビデオにとっておいた「ブレイブ・ストーリー」を見た。
上中下の3巻に渡る壮大なストーリーが、たかだか2時間の映画に
おさまっているのだから、薄っぺらい出来なんだろうなぁと
あまり期待せずに見ていたけれど、やっぱりおもしろかったし、
原作と同じ場所で泣いてしまった。
ミツルが自分自身に刃を向けて倒れるところ、
そこへかけつけてくるワタル。
そこのやりとりのところが泣ける。
でも、原作を読んでいるからこその涙かな?
原作を読んでない人に、ワタルの心の成長を
読み取ってもらえたかな・・・。
ミーナやキ・キーマの存在が思ったより薄かったのが
ちょっとショックだった。
カッツも出番が少ないし。
まぁ、最初にも書いたけど、2時間やそこらで
おさめなくちゃならなかったんだから、かなり
端折ったんだろう。残念だ。
もう一度原作を読みたくなった。
画像は本文とは全然関係ありません。
小さいビンが余っていたので、これも梅酒を
漬けることにした。
こっちはブランデーで漬けてみた。
香りが芳醇なんだそうだ。
上中下の3巻に渡る壮大なストーリーが、たかだか2時間の映画に
おさまっているのだから、薄っぺらい出来なんだろうなぁと
あまり期待せずに見ていたけれど、やっぱりおもしろかったし、
原作と同じ場所で泣いてしまった。
ミツルが自分自身に刃を向けて倒れるところ、
そこへかけつけてくるワタル。
そこのやりとりのところが泣ける。
でも、原作を読んでいるからこその涙かな?
原作を読んでない人に、ワタルの心の成長を
読み取ってもらえたかな・・・。
ミーナやキ・キーマの存在が思ったより薄かったのが
ちょっとショックだった。
カッツも出番が少ないし。
まぁ、最初にも書いたけど、2時間やそこらで
おさめなくちゃならなかったんだから、かなり
端折ったんだろう。残念だ。
もう一度原作を読みたくなった。
画像は本文とは全然関係ありません。
小さいビンが余っていたので、これも梅酒を
漬けることにした。
こっちはブランデーで漬けてみた。
香りが芳醇なんだそうだ。
コメント
映画ももちろん泣けたんだけど、やっぱり本での、現実の
厳しさとか、いやらしさの面は二時間ではえがけないです
よね。ワタルの友達の居酒屋さんの子への軽蔑の視線とか、
お父さんとの公園でのやりとりとか、浮気相手の女性&ワ
タルのお母さん&お姑さんとの関係とか…。
でもこれがきっちり映画に入ってたら、子供には見せたく
ないですネ〜。とくに現実世界での熟女バトルのとこ…。
ブランデー漬け、おいしそう〜!!
ブレイブ・ストーリーの映画は子供向けに作ってましたが、
本来これは大人向けのファンタジーですよね。
現実世界でも、ビジョンでも色んな人間模様があって、
読みながら辛いと思うこともたくさんありました。
だからこそ泣けたのかな・・・
単なる冒険ファンタジー小説じゃなくて、とても深い
物語だったと思います。
ブランデー漬け、果たしておいしく出来上がるのか!?
3ヶ月後を乞うご期待!です。