怖かったよぅ

2006年7月1日
朝、車で買い物に行った。

買い物を終えて、マンションに帰ってきて、問題発生。
せまい通路に小型のトラックが止まっている。
しかも、運転手さんは私の車を見たくせに、移動する気が
ないようで、車から降りてしまった。

えぇっ。この狭さで通れっていうの!?
確かにうちの車は小さいから、腕のいい人なら
なんとか通れるかもしれない・・・けど、私は腕が悪いのだ。

車から降りて目測をはかってみたが、やっぱり通れそうもない。

トラックの持ち主は、彼の仲間とおぼしき男女数人と
声高に何かを話している。
その彼らは、なんつーか・・・その・・・チンピラっぽい
風体の男女なのだ。

この人たちにクラクションを鳴らして「どいて」なんて
絶対にできない。
しかもうちの車のクラクションは「ぷぷー」とか「びー」
という音じゃなくて「パァーン!」というデカイ音なのだ。
ケンカを売ってると思われたらどうしよう!!

とりあえず話しかけてみよう・・・と、おそるおそる近づいて
卑屈なくらいの低姿勢で声をかけた。

「すみませーん。私の未熟な腕では通れそうも無いので、
できましたら、ちょこっと車を動かしていただけると
ありがたいんですけどぉ〜」

・・・恥ずかしい話、多分、顔は半泣きだったと思う(-_-;)
私は本当に小心者なのだ。

私の言葉にチンピラがギロッといっせいに視線を向けた・・・が
みんなとっても優しい人で、

「あ、ごめんなさい。すぐにどけますね!」

なーんて言ってくれて、私がバックして道を少しゆずらないと
いけないのに、モタモタしてたのも笑顔で待っててくれたのだ。

・・・チンピラなんて思ってしまって悪かったわ・・・。

でも怖かったよー。

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