昨日は我が家の魔窟になっている押入れの大掃除をした。
押入れの中は「いつか何かに使える」ものでいっぱいだが、
その「いつか」は何年経っても訪れる気配がないので、
ここは思い切って捨ててしまおう、ということになったのだ。
モノが増えすぎて、収納しきれない現実もあるし。
押入れの奥からは、夫が昔使っていたカバンだの、
ゴルフコンペでブービー賞を取った時の記念品だの、
電気ドリルだの、ちょっと面白いものも出てきたが、
プラモデルの空箱(大量)といった、私の目から見れば
ゴミにしか見えないものもあった。
今回は「いつか使えるかも?」という観念は一切なしにして
「いる」or「いらない」のみで判断。
みるみるうちに「いらない」ものの山ができ、結果的に
押入れの半分くらいのものを捨てることになった。
その中に、私が学生時代教育実習に行った時の日誌が
出てきた。
私は養護施設、保育園、幼稚園と3ヶ所実習に行ったが、
一番つらくて、そして一番思い出に残っているのは
最初に行った養護施設だ。
養護施設は両親がいない、もしくは両親の養育が難しいと
判断された子供たちが保護を受けている施設だ。
両親が揃っていて、温かい愛情を注がれて育った、
いわゆる温室育ちの私は、いきなり突きつけられた
子供たちの現実に衝撃を受けた。
あの感覚は今でも忘れられない。
でも、自分を取り巻く環境を冷静に受け止め、力強く
生きている子供たちにも、衝撃を受けた。
私って、甘ったれだなーって初めてそこで気づいた。
あの頃、私が担当していた児童は、今はもう20歳から30歳
くらいの社会人に成長しているはずだ。
彼らは今、どうしているのだろう。
もしかして、どこかですれ違っていることもあるだろう。
どんな仕事をしているのだろう。
結婚して幸せな家庭を築いているだろうか。
もちろん、その日誌は捨てることはできない。
また元に戻して、いつかまた押入れ掃除をする時に
彼らを思い出すのだろう。
押入れの中は「いつか何かに使える」ものでいっぱいだが、
その「いつか」は何年経っても訪れる気配がないので、
ここは思い切って捨ててしまおう、ということになったのだ。
モノが増えすぎて、収納しきれない現実もあるし。
押入れの奥からは、夫が昔使っていたカバンだの、
ゴルフコンペでブービー賞を取った時の記念品だの、
電気ドリルだの、ちょっと面白いものも出てきたが、
プラモデルの空箱(大量)といった、私の目から見れば
ゴミにしか見えないものもあった。
今回は「いつか使えるかも?」という観念は一切なしにして
「いる」or「いらない」のみで判断。
みるみるうちに「いらない」ものの山ができ、結果的に
押入れの半分くらいのものを捨てることになった。
その中に、私が学生時代教育実習に行った時の日誌が
出てきた。
私は養護施設、保育園、幼稚園と3ヶ所実習に行ったが、
一番つらくて、そして一番思い出に残っているのは
最初に行った養護施設だ。
養護施設は両親がいない、もしくは両親の養育が難しいと
判断された子供たちが保護を受けている施設だ。
両親が揃っていて、温かい愛情を注がれて育った、
いわゆる温室育ちの私は、いきなり突きつけられた
子供たちの現実に衝撃を受けた。
あの感覚は今でも忘れられない。
でも、自分を取り巻く環境を冷静に受け止め、力強く
生きている子供たちにも、衝撃を受けた。
私って、甘ったれだなーって初めてそこで気づいた。
あの頃、私が担当していた児童は、今はもう20歳から30歳
くらいの社会人に成長しているはずだ。
彼らは今、どうしているのだろう。
もしかして、どこかですれ違っていることもあるだろう。
どんな仕事をしているのだろう。
結婚して幸せな家庭を築いているだろうか。
もちろん、その日誌は捨てることはできない。
また元に戻して、いつかまた押入れ掃除をする時に
彼らを思い出すのだろう。
コメント
いや、私も溜め込むタイプなんで、押入れは私のものばかりだと思ってたら、出してみたら、夫のモノばかり・・・だったんですよー(^^;)
コメントありがとうございます(^^)
つたない日記ではございますが、これからもどうぞご贔屓に・・・。よろしくお願いします♪