土曜日の夜、興奮した声で会社のおばさんから電話があった。
「おかげさまで孫が合格しました!」

小学校1年生の孫は今は公立小学校に通っているが、
2年生から私立に通わせようと、編入試験を受けていたのだ。
受験生6人に対して合格するのはたった一人。
おばさんは内心「ダメだろう」と思っていたらしい。
私は身内でも友達の子供でもないから、どっちでもいいけど、
まぁ落ちたらかわいそうだよな、くらいの気持ちだった。
もちろんおばさんには本音は言わないけど。

でもおばさんは私も本気で心配していると思ったらしく、
土曜日にわざわざ電話してきたのだ。
・・・迷惑な。
土曜日の夜のリラックスタイムに聞きたくない声を聞かされて、
私の神経はイライラとささくれ立つ。
月曜になったら孫の自慢話を耳にタコができるほど聞かされる、
と思うと、さらにイライラした。

そして今日。
想像した通り、出勤してくるなりタイムカードを押すのも
忘れるくらい、一気に孫の自慢話が始まった。

良かったですね。オメデトウゴザイマス。
最初はにこやかに対応してたけど、だんだんめんどくさくなり、
聞こえないふりをしたり、パソコンの仕事に熱中してるふりを
して適当にあしらっていたら、わざわざ私のそばに寄ってきて
話をしはじめた。

うっとうしい!!

嫌いな人の幸せな話なんざ、面白くないんだよ!!

・・・そう思う私は性格が悪いんだろうか。

でも、お孫さんは受かって良かった、とは思ってますよ。

コメント

マンモ.ス
まんもす
2006年2月7日10:21

私立の小学校の編入試験てキビシイんですね〜。

そうそううちもリフォームしたらテレビを液晶にするんだけど予定では32型のつもりです。今のテレビが限界なので早くテレビにきてもらいたいです。

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