私がお気に入りの小説の1つに、小野不由美さんの
「十二国記」がある。
一応、そのシリーズは全部揃えてあるのだが、この話、
たまにものすごーく読みたくなって、「月の影 影の海」を
皮切りに、全部読まないと気がすまなくなってしまう。
そして最後に、ちょっと番外編になるが「魔性の子」を読んで、
ようやく落ち着くことができる。

結構読み応えのある本なので、全巻読むには数日かかるのだが、
読み終わった後の充実感と、ハッピーエンドで終わる安堵感が
心地よくて、繰り返して読んでしまう。

これと同じ現象は「赤毛のアンシリーズ」でも起こる。
これは高校生の時からずっと続いている発作みたいなもので、
もう「赤毛のアンシリーズ」は黄ばみを通り越して、
茶ばんでいるが、どうしても手放せず、ずっと私の本棚に
納まっており、時々私の発作の時に本棚から出てくる。

「十二国記」も何年かしたら茶ばんでしまうのかな。
その前に、「保存用」としてもう一揃い、買っておくのも
いいかもしれない。

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