いつまでも現役。
2005年12月15日会社のおばさんの母君(90歳)は老いても決して子に従う
タイプではないらしい。
いつまでも現役で、自分で采配を振るわないと気に入らない
らしく、おばさんはいつも「いい加減引退して欲しいんだけど」
とボヤいている。
けど、自分もそう思われていることには気づいていないし、
自分がもう「老い」の段階に入っていることも気づいていない。
おばさんの妹が新しく家を建てることになり、そのご主人が
大工さんなので、自分で作っているらしい。
「一人じゃ絶対無理よ!」
おばさんはそう言って、手伝いに行ったそうだ。
「私だってまだまだ材木くらいは運べるわよ!」
と意気込んで現場に乗り込んだが、姪御さんに
「おばさんには無理だから」と何度も言われ、
結局手伝わせてもらえなかったらしい。
おばさんは「私だってまだまだ働けるのに!」
とプリプリ怒っていたけれど、世間的に考えて、
69歳の人に材木運びを黙ってやらせる人は、
そうそういないんじゃないかと思う。
私だってその場にいたら全力で止めている。
できる、できない、よりも、何か起こったら大変だから。
というのもある。
骨折したら、もう治りにくい年齢じゃないか。
そういうことも気にしてほしいと、若者は思うのだ。
いつまでも現役でいるのも若さを保つ秘訣だと思うが、
ちょっとは自分の年齢というのを考えてもらいたい。
タイプではないらしい。
いつまでも現役で、自分で采配を振るわないと気に入らない
らしく、おばさんはいつも「いい加減引退して欲しいんだけど」
とボヤいている。
けど、自分もそう思われていることには気づいていないし、
自分がもう「老い」の段階に入っていることも気づいていない。
おばさんの妹が新しく家を建てることになり、そのご主人が
大工さんなので、自分で作っているらしい。
「一人じゃ絶対無理よ!」
おばさんはそう言って、手伝いに行ったそうだ。
「私だってまだまだ材木くらいは運べるわよ!」
と意気込んで現場に乗り込んだが、姪御さんに
「おばさんには無理だから」と何度も言われ、
結局手伝わせてもらえなかったらしい。
おばさんは「私だってまだまだ働けるのに!」
とプリプリ怒っていたけれど、世間的に考えて、
69歳の人に材木運びを黙ってやらせる人は、
そうそういないんじゃないかと思う。
私だってその場にいたら全力で止めている。
できる、できない、よりも、何か起こったら大変だから。
というのもある。
骨折したら、もう治りにくい年齢じゃないか。
そういうことも気にしてほしいと、若者は思うのだ。
いつまでも現役でいるのも若さを保つ秘訣だと思うが、
ちょっとは自分の年齢というのを考えてもらいたい。
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