電話の保留

2005年10月14日
会社のおばさんは電話の保留を押さない人だ。
こだわりがあるのか、保留というシステムを理解してないのか、
自分のデスクでとった電話が私宛だった場合、無理やり受話器を
伸ばして「ハイ!電話よ!」と渡してくる。
「保留を押してください。」と今までに何十回、いや、
何百回言ったことだろうか。

今日、役所から「社長か経理の人お願いします」と電話があり、
社長がめんどくさがって、おばさんに出るように指示したので
おばさんは保留を解除して、自分が電話に出ようとした。

すると、突然「やっぱり僕が出ます」と社長が言ったので、
おばさんは、そのまま受話器を置いてしまった。

「あー!ちょ、ちょっと切れちゃいましたよ!!」
私がびっくりして声をあげると
「あたしは何もしてないわよっ!!」としらばっくれた。

「一度、保留を解除したから電話回線は○○さんに移って
たんですよ。だから、保留をもう一度押さないと、そこで
受話器を置いたら切れちゃうんですよ」
と、懇切丁寧に教えてやったら憮然とした顔で黙ってしまった。
私がキレ気味に説明したのが気に入らなかったらしい。

でも、この電話使って何年になる?
私が入る前から事務所で使われてた電話でしょ?
それで使い方がわからないってワケないでしょう。

私の方がキレそうだよ。

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