子供扱い?

2005年3月2日
普段使わないバス停からバスに乗ろうとしたら、
バス停の前一帯が大掛かりな工事中だった。
バスは通るようなので、ベンチに座って待っていたら、
ガードマンのおじさんが、「こっちで待ってなさい」
と、道の真ん中まで来るように言った。
そこは大きなショベルカーと小さなショベルカーに
挟まれた危険漂う場所だったが、
「もうじきバスが来るから、ここで待ってた方がいい」
とおじさんが言い張るので、そこで待つことにした。

ガーとかゴーとかすさまじい音をたてて
大きなショベルカーが砂利をすくっては、
豪快に旋回しているので、私はヒヤヒヤした。
本当にここで安全なんだろうか。
っていうか、工事のお邪魔なんじゃないだろうか。

チラチラとショベルカーを見つつビビっていたら、
ガードマンのおじさんが光る誘導棒(?)を持って、
「大丈夫、大丈夫!もし襲ってきたらね、
おじさんがこの棒で『こいつめ!』って
追っ払ってあげるからね!アハハ!」
と豪快に笑った。

冗談なんだろうか。
それにしても、ずいぶん人のこと
子供扱いしてるんじゃないだろうか。

ちなみにバスは時間通りに来ず、
私はショベルカーに挟まれた危険な場所で
15分くらい立たされ、その間ずっと、
ガードマンのおじさんの、子供扱いに耐えていた。

・・・複雑だ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索