コートを買うか買わないか、まだ迷っている。
そのコートのサイズのことで、またちょっと問題があるのだ。
そのメーカーは、外国のサイズでMとかLといった
表示ではないそうなのだ。
息子さんは、できればデパートにいって、同じような
コートを試着して、サイズを調べてきて欲しいというが、
試着までして「買わない」という芸当が、
この小心者の私にできるわけがない。
大型スーパーの試着とはワケが違うのだ。

どうしようか悩んでいたら、おばさんが、
「あなたは私の一回り上の体型だから、
私のサイズの一つ上を買えばいいんじゃない?」
と言い出した。

ちょっと待ってくださいよ。
私のどこがあなたより一回り大きいんですか。

そう言いたかったがググっとこらえ、
同じくらいじゃないですか?と言ったが、
「あたし、あなたみたいにガッチリしてないわよー。
あたしはホラ、華奢なタイプだから。」と、
まるで己の事をわかってない暴言を吐いた。

ちなみにおばさんは、背は私より3センチ低いが、
体重は私より3キロほど多い。
これだけとってみても、私より「華奢」と言い張るのは、
おかしいと思うし、おばさんの腕は「それは太もも!?」
と言いたいくらい、ムッチムチなのだ。
どれくらいムッチムチかというと、既成の服を着ると、
二の腕の部分の縫い目がはちきれそうになっているのだ。
半袖の場合は、血が止まりそうなくらい、
袖が腕に食い込んでいる。

そんな人の、どこをどう見たら「華奢」なんて
言葉が出るのか、理解に苦しむ。

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