敵いません

2005年1月27日
昨年、店長が誤って、売上金を3,000円ほど多く
入金してしまった。
本人の言い訳は、サービス料をダブって
計算してしまった、とのことだったが、
レジが合わなくておかしいと思わなかったのかね?と、
おばさんは皮肉たっぷりに言っていった。
おばさんは皮肉を言うのが大好きなのだ。
その後、3,000円は店長に返金されることになったのだが、
社長が忘れていたらしく、年が明け、1月も終わろうとしている
今日になって、まだ返金されていない事が分かった。
12月分の試算表に、仮受金として載っていた事から
発覚したのだ。

「まったくどうして仮受金なんかで処理したのよ」
「普通はこういうのは雑収入で落とすもんなのよ」
「ちょっとアタシに聞いてくれれば教えたのに」

おばさんは、その伝票を起こした私に対して、
いい気になって文句を言っていたが、実はそれは、
おばさんの指示で仮受金の科目で入力したのだ。
物覚えが悪くなっている年齢になっているおばさんは、
もう先月の事など、きれいに忘れているらしい。
黙っていようかな?と思ったけど、あまりに何度も
「雑収入で落とせばいいのに。試算表に残っちゃうと、
体裁が悪いじゃない」
と、わけのわからないことを言うので、
「でも、それ、○○さん(オバサンの名前)の指示で
そうしたんですよ?」
と、強気で言い返してやった。

これで黙るかと思いきや
「その時はそう思ったけど、本当は雑収入で落とすの!」
と、けろりとした顔で言われてしまった。

この人には到底敵わない。

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