オバサン倒れる。

2004年10月5日
昨日からオバサンが休んでいる。
肺炎になって入院してしまったのだ。
日曜の早朝に本人が電話してきて、
そう言っていた。
熱は微熱程度だし、セキが少し出るくらいで、
症状としては大したことないらしいが、
医者の見立てでは肺炎とのことだ。
入院と聞いてビックリしたけれど、
電話の声はやたらとデカくて、元気いっぱい。
食欲もあるそうで、心配することはなさそうだ。
それでも10日間くらいは入院するらしい。

てことは、今週はまるまる欠勤か・・・
寂しいと思うか、それとも気楽に思うか・・・

2日間終えた感想としては「気楽」だ。
病人に対してこんな事言うのは何だけど、
つくづく私にとってオバサンの存在は、
ストレスの元凶であったのだと実感する。
オバサンがいないので仕事は必然的に
忙しくなっているのだけど、まったく苦にならない。
わけのわからない話を聞かされないので、
逆に集中できて仕事がはかどる気がする。

オバサンには悪いけど、ここらで考えてほしい。
もう自分は第一線で働く年齢ではないという事を。

でも、きっとあのオバサンの事だから、
退院したらまた仕事復帰するんだろうな。
いつ引退するつもりなんだろう。
死ぬまで現役とか言われちゃったらどうしよう。
言いそうで怖い。

うちの店にはオバサンより2つも年上の人がいる。
もう古希を迎えるくらいの年齢だ。
その年齢でホールをやるのはきつかろうと思うが、
本当にキツイらしい。
腰が痛くてたまらないので、通勤は、
行きも帰りもタクシーを利用してるらしい。
そこまでして働きたいのか・・・。
オバサンは、この2歳上のオバサンのことを
ケチョンケチョンに言う。
「年寄りがさ、いつまでも若い人と一緒に
やれるわけないじゃない?人間引き際が肝心よね?」

・・・それ、自分自身にも当てはまりませんか?
自分の事はわからないもんなんですな。

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