会社のオバサンの母上は御年90歳。
高齢のせいなのか、それとも元々礼儀を知らないのか、
電話をかけてくる時はいつも
「アタシよっ!○子!?」
が第一声だ。

会社で働く身内に電話をかける場合
「そちらでお世話になっております○○の母ですが、
○○はおりますでしょうか」
みたいな出だしで始まると思うんだけど・・・。
それか、せめて自分の名前を名乗るのが当然だろう。
それがいきなり「アタシよ!」って、
わからないっつうの。
まぁ、だんだん慣れてきたけど。

それが、先日は違っていた。
「○○ですけど、○子お願いします」
きびきびとした応対だ。
何だ。やればできるんじゃないか。

「おばあちゃん、今日はちゃんとできてましたねー」
母上の電話については、オバサンも
「困った人だよ・・・」
と言ってたので、今回はちゃんとできたことを伝えると、
大笑いして「良かったー」と言っていた。

そして翌日、
「おばあちゃんがね、アンタの事、大学出てるからって、
偉そうな事言うんじゃないよって言ってたよ」
といわれた。

はぁっ!?

電話の応対を誉めたのが嫌味だと思ったらしい。
年寄りになるとヒガミっぽくなるって本当なんだなぁ。
でも、それをわざわざ私に伝えるオバサンの気持ちもわからない。
そういうのってさ、いわゆる陰口であって、
本人に伝える事じゃないんじゃないの?
それとも私にダメージを与えるために、
わざと言ったのかな?
もしそうだとしたら、本当にこのオバサンは性格が悪い。

しかしこんな事で、「大学出てるからエラそうに・・・」
なんて言われたのは初めてだ。

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