セーフ
2004年8月6日今日はマンションの配水管清掃の日。
本当は2,3日前に指定されていたのだけど、どうしても仕事を早退できなかったので、日にちを変えてもらったのだ。
自分から日にちと時間を指定したのだから遅刻するのはマズイ。
3時半に来てもらうことになっていたので、事前に掃除をちょっとしておくためにも、3時には家に着いていたい。
となると、会社を遅くとも2時半には出ないと間に合わない。
できれば2:20くらいに出られれば・・・。
今日は忙しくない日だから大丈夫だろう。
しかし、こういう時に限って急ぎの仕事が入るものだ。
午前中はヒマだったくせに昼過ぎから急に忙しくなり、来客までやってきた。
ふと時計を見ると2:25。まずい。早く席を立たねば。
「悪いけど、もっかい残高見てくれるー?」
社長から命令が飛び、立ちかけた腰をまた戻して、あわててパソコンのキーをたたく。
アクセスしてる間に身支度を整えていたら、オバサンから
「ゴミ、たまってるみたいよー」と声がかかった。
急いでる私にゴミをまとめて捨てていけってか?
一瞬、返答に詰まったが、悲しき下っ端の身。
すばやくゴミをまとめ、散らかっていたダンボールも束ねた。
そうこうしてるうちに残高照会が終わったのでプリントアウトして社長に渡し、「これで帰ります」と断わって事務所を飛び出した。ゴミとダンボールもきちんとビルの裏側に持っていった。
この時点で2:40。ものすごいタイムロスだ。
バス停まで小走りにかけていくと、バスはちょうど行ったばかりのところ。そうじゃないかと思ったけどさー。
次のバスは10分後。いつもなら10分くらい余裕で待てるんだけど、2:59のバスというのは微妙な感じだ。
バスに乗って10〜15分で自宅に着くのだが、業者の人が来るのが3:30だから、2:59のバスに乗ったら自宅に着くのは3:15になってしまうというわけで、それじゃ掃除ができないじゃないか!
それでも歩いていって間に合う距離でなし、タクシーに乗るのも料金がもったいない。
というわけでイライラしながら待つこと10分。
・・・バスは来ない。
どうしてこうなのだ。
人が急いでる時に限ってバスは来ない。
15分待ってようやくバスが来た。
が、こういう時に限って異常なくらいの安全運転。
全部徐行で走る気か?と言うほどの低速走行。
運転手の後ろから足を伸ばしてアクセルをぐいぐい踏みたい衝動を抑えて、ひたすら時計とにらめっこ。
今回乗った系統のバスは、あまり人が乗らないし、降りる人も少ないはずなのに、こういう時に限って全部の停留所で止まり、誰かが乗り降りする。
乗るのも降りるのもチャチャッとしろよ!
と、罪もない乗客にテレパシーを飛ばすものの、超能力者ではない私の思いなど、誰にもわかってはもらえない。
あと2つで目的の停留所だ・・・という時にバスが止まった。
前方にいるのはトレーラー。
このトレーラーはハザードをつけているので、荷物の積み下ろしをするために止まっているらしい。バスの運転手さんはそれに気づかず、トレーラーの後ろに並んでしまった。
違うっ!違うのよー!ハザードがチカチカしてるでしょーに!
しばししてから、ようやく気づいて、運転手さんは右に車線を変えようとした。しかし、後続の車が全然譲ってくれないばかりに、なかなか右車線に移れない。
頼むよ。ホント。
ようやくバスは私の降りるバス停についた。
この時すでに3:20すぎ。
走って自宅にたどり着き、ほーっと一息ついたところで、玄関のチャイムが鳴った。
配水管清掃の人だ。
ぎりぎりセーフで間に合った!!
こんなの心臓に悪いから、来年からはちゃんともっと早く会社を出るか、休めるものなら休んでしまいたいものだ。
本当は2,3日前に指定されていたのだけど、どうしても仕事を早退できなかったので、日にちを変えてもらったのだ。
自分から日にちと時間を指定したのだから遅刻するのはマズイ。
3時半に来てもらうことになっていたので、事前に掃除をちょっとしておくためにも、3時には家に着いていたい。
となると、会社を遅くとも2時半には出ないと間に合わない。
できれば2:20くらいに出られれば・・・。
今日は忙しくない日だから大丈夫だろう。
しかし、こういう時に限って急ぎの仕事が入るものだ。
午前中はヒマだったくせに昼過ぎから急に忙しくなり、来客までやってきた。
ふと時計を見ると2:25。まずい。早く席を立たねば。
「悪いけど、もっかい残高見てくれるー?」
社長から命令が飛び、立ちかけた腰をまた戻して、あわててパソコンのキーをたたく。
アクセスしてる間に身支度を整えていたら、オバサンから
「ゴミ、たまってるみたいよー」と声がかかった。
急いでる私にゴミをまとめて捨てていけってか?
一瞬、返答に詰まったが、悲しき下っ端の身。
すばやくゴミをまとめ、散らかっていたダンボールも束ねた。
そうこうしてるうちに残高照会が終わったのでプリントアウトして社長に渡し、「これで帰ります」と断わって事務所を飛び出した。ゴミとダンボールもきちんとビルの裏側に持っていった。
この時点で2:40。ものすごいタイムロスだ。
バス停まで小走りにかけていくと、バスはちょうど行ったばかりのところ。そうじゃないかと思ったけどさー。
次のバスは10分後。いつもなら10分くらい余裕で待てるんだけど、2:59のバスというのは微妙な感じだ。
バスに乗って10〜15分で自宅に着くのだが、業者の人が来るのが3:30だから、2:59のバスに乗ったら自宅に着くのは3:15になってしまうというわけで、それじゃ掃除ができないじゃないか!
それでも歩いていって間に合う距離でなし、タクシーに乗るのも料金がもったいない。
というわけでイライラしながら待つこと10分。
・・・バスは来ない。
どうしてこうなのだ。
人が急いでる時に限ってバスは来ない。
15分待ってようやくバスが来た。
が、こういう時に限って異常なくらいの安全運転。
全部徐行で走る気か?と言うほどの低速走行。
運転手の後ろから足を伸ばしてアクセルをぐいぐい踏みたい衝動を抑えて、ひたすら時計とにらめっこ。
今回乗った系統のバスは、あまり人が乗らないし、降りる人も少ないはずなのに、こういう時に限って全部の停留所で止まり、誰かが乗り降りする。
乗るのも降りるのもチャチャッとしろよ!
と、罪もない乗客にテレパシーを飛ばすものの、超能力者ではない私の思いなど、誰にもわかってはもらえない。
あと2つで目的の停留所だ・・・という時にバスが止まった。
前方にいるのはトレーラー。
このトレーラーはハザードをつけているので、荷物の積み下ろしをするために止まっているらしい。バスの運転手さんはそれに気づかず、トレーラーの後ろに並んでしまった。
違うっ!違うのよー!ハザードがチカチカしてるでしょーに!
しばししてから、ようやく気づいて、運転手さんは右に車線を変えようとした。しかし、後続の車が全然譲ってくれないばかりに、なかなか右車線に移れない。
頼むよ。ホント。
ようやくバスは私の降りるバス停についた。
この時すでに3:20すぎ。
走って自宅にたどり着き、ほーっと一息ついたところで、玄関のチャイムが鳴った。
配水管清掃の人だ。
ぎりぎりセーフで間に合った!!
こんなの心臓に悪いから、来年からはちゃんともっと早く会社を出るか、休めるものなら休んでしまいたいものだ。
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