雷雨

2004年7月11日
雷が好きだ。
空にジグザグに走る閃光、腹に響く重低音の音、空を覆いつくす鈍い色の雲。
平和な日常にスリルとサスペンスが舞い降りる。

女性は雷が苦手な人が多いんだろうか。
よくドラマやマンガなんかで、雷が鳴ると、
「キャッ」と叫んで男性にしがみついたりしている。
んで「何だ。○○ちゃんは雷が怖いのかい?」なんて、男性に髪をなでられたりする。
私には一生巡って来ないであろうシチュエーションだ。
私は雷が鳴るとまず外を見る。
美しい稲妻を見るためだ。
あの目を射抜くような鋭い光の、どこが怖いというのだ。
美しいことこの上ないじゃないか。
ついで鳴る、ゴロゴロとかバリバリという音。
大きければ大きいほど感動が増す。
「近いよ!近いよ!」といいながら顔はにやけっぱなし。
雷の被害にあってないから、こんなこと言えるんだろうけど、でも「雷」という自然の美しさには心を奪われる。

でも都会に住んでいると、あまりすさまじい雷に出会えるチャンスはない。
もっと「この世の終わりが来てるのか!?」と思うくらいの、雷を経験してみたい。
本当にこの世の終わりが来るのも悪くはないし。

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