今日から始まり。
2004年6月21日どうせ日記を始めるなら、その年の初めとか、せめて月の初めがいいと思っていた。
でも今日は6月の21日。
中途半端な日だ。
なんとなく「今日から頑張るぞ!」という意識が持てない。
とりあえず今日は夏至らしいので、冬至までは頑張ってみよう。
週の始まりの日は憂鬱だ。
今日から5日間も仕事に行かなきゃならない。
ということは5日間もオバサンと顔を突き合せなきゃならないってことだ。
オバサンというより、彼女の場合、もうオバアサンに近いのだが、そこはまぁ私の優しさでオバサンと呼んでいる。
もちろん陰でだ。
今日のオバサンは自分の息子が常務取締役に昇進した事と、
孫がいかにかしこく、かわいく、おちゃめであるかを、
延々と話していた。
ただでさえ他人の自慢話はうざったいものなのに、
嫌いな人のそれは、なおさらにうざったい。
適当に相槌をうっていたら、話はいつの間にか息子を非難する内容に変わっていた。
常務取締役まで上り詰めたのに、自慢の息子はなかなか彼女の老後の面倒を見ようとしないらしい。
「難しい問題ですよねぇ」
さっきとは打って変わって相槌に熱がこもる。
オバサンはこの私の態度の違いに気づいているだろうか。
気づいてるなら、今後は自慢話は短めにしてもらいたい。
息子と嫁の愚痴はしっかり聞いてあげるから。
でも今日は6月の21日。
中途半端な日だ。
なんとなく「今日から頑張るぞ!」という意識が持てない。
とりあえず今日は夏至らしいので、冬至までは頑張ってみよう。
週の始まりの日は憂鬱だ。
今日から5日間も仕事に行かなきゃならない。
ということは5日間もオバサンと顔を突き合せなきゃならないってことだ。
オバサンというより、彼女の場合、もうオバアサンに近いのだが、そこはまぁ私の優しさでオバサンと呼んでいる。
もちろん陰でだ。
今日のオバサンは自分の息子が常務取締役に昇進した事と、
孫がいかにかしこく、かわいく、おちゃめであるかを、
延々と話していた。
ただでさえ他人の自慢話はうざったいものなのに、
嫌いな人のそれは、なおさらにうざったい。
適当に相槌をうっていたら、話はいつの間にか息子を非難する内容に変わっていた。
常務取締役まで上り詰めたのに、自慢の息子はなかなか彼女の老後の面倒を見ようとしないらしい。
「難しい問題ですよねぇ」
さっきとは打って変わって相槌に熱がこもる。
オバサンはこの私の態度の違いに気づいているだろうか。
気づいてるなら、今後は自慢話は短めにしてもらいたい。
息子と嫁の愚痴はしっかり聞いてあげるから。
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